入力に使用した資料 底本の書名 讃岐の伝説 底本の著者名 武田 明 北条令子 底本の発行者 角川書店 底本の発行日 昭和51年4月10日 入力者名 山下保博 校正者名 艮紫津代 入力に関する注記 ・文字コードにない文字は『大漢和辞典』(諸橋轍次著 大修館書店刊)の 文字番号を付した。 ・JISコード第1・2水準にない旧字は新字におきかえて(#「□」は旧 字)と表記した。 登録日 2009年10月27日
-1- 目 次 讃岐伝説散歩/武田 明(#「讃岐伝説散歩」は大文字) 七 高松および東讃岐(#「高松および東讃岐」は大文字) 九 雨乞いと水攻め 一〇 了応和尚の雨乞い 勝賀山 大師衣掛の松 いとより 姫 由良の甕塚(#「塚」は旧字) 相撲の供養塔 人柱の悔恨 一五 藤尾八幡の鐘 馬切り藪と切り谷 湯の谷 かまとこの 地蔵 耳塚 平池の人柱 源平合戦の古跡 二〇 継信さん 太夫黒の塚 菜切り地蔵 射落畠 与一宗高 の祈り岩 弓流しの跡 義経の腰掛け石 能登守の舟か くし 太三郎狸 太鼓石 志度寺の物語 二六 海女の墓 幸田池 当願暮当堂 静御前の跡 二八 -2- 静薬師 椀貸し石 隠れ荒神 隠れ里 立石 石の仁 王 化粧の松 お舟石 残党さんの墓 多和の山里と鶴羽 三一 大窪寺の杖の泉(#「杖」は旧字) 女体山の裸踊り 甚助さんの森 雨滝山 津田の十三塚 津田の松原 鶴羽明神 なまずに噛まれたお姫さま(#「噛」は旧字) 三五 与田寺の仁王 白鳥神社由来 森権平の墓 蛇松 五名 の由来 引田の鏡岩 油山 ひょうげ祭り 祇王祇女 馬の背 へいない坂 物を言う川 四〇 塩江温泉由来 物言川 国分寺の釣鐘 鷲の山と堂山 八十場の清水 西行法師と頓証寺殿 大崎の鼻の大蛇 巨人の足跡 西讃岐(#「西讃岐」は大文字) 四七 築城の悲劇 四八 丸亀城の人柱 石工重三郎の墓 道隆寺 大響の市 弁 慶の大般若経 三井の頼政 五一 沢寺さん 真鍋左衛門尉の池 ミコノマタの樫の木 頼 政矢止めの松 多田満仲の塚 横尾時蔭の墓 三角屋敷 -3- 大師誕生地 五五 善通寺の起こり ほやけ地蔵 玉泉院の久の松 不老の 松 乳薬師 芋畑 牛穴 青鷺の井戸 朝比奈弥太郎の 墓 ナギの木 片目の魚 仙遊原と犬塚 清少納言衣掛 の松 雨霧落城 六二 津島神社 白米城 雨霧山の焼香場 弥谷参り 雛を飾らぬ町 六五 おみさきさん ドンドロ岩 よみの穴 八百比丘尼の 塔 うなぎ淵 千五百王子 枯木の地蔵尊 天狗松 鋳 物師辻 金の鶏 観音寺探訪 七一 山崎宗鑑の一夜庵 琴弾八幡縁起 高木神社 流岡 お なぎさん 落人伝説の里 七四 椀貸し塚 中姫のお馬はん 平家谷 一方さん 金刀比羅周辺(#「金刀比羅周辺」は大文字) 七七 滝宮と綾歌 七八 法然上人の経塚 滝宮の念仏踊り 大高見峰と高鉢山の 夫婦喧嘩 法専寺 弘法大師の足跡 蛇巻 姫塚 千 -4- 疋 西行の石像 早乙女塚 馬止め地蔵 こんぴらさんと満濃池 八三 五人百姓 清塚 賢木の門 満濃池の竜神 満濃池の大 鯉 七人塚 三郎さん 相撲取り松 県境を行く 八八 古大川山 浄仙院 佐文の綾子踊り 鯰塚 世の中桜 天王淵の主 馬節供 瀬戸内の島々(#「瀬戸内の島々」は大文字) 九五 小豆島へ 九六 西の滝 カメ女の屋敷跡 寒霞渓 竹生の一本松 無念の武将 九九 苗羽の堀越 お才の局の墓 六部の祠 神楽崎 琴塚 無言まいり 息休みの松 千軒 鬼が島と直島 一〇二 女木島・男木島 琴弾地と恋忘れ貝 そうめん川 京の 上﨟島 塩飽諸島 一〇四 ねずみ石 氏神石と神楽石 三社さま 歩渡島の弁天さ ま えんこ地蔵 千人塚 コガラスさん 園の州 丸尾 五左衛門 坊主屋敷 青木の宮島さん 手島の今宮さ -5- ん 片葉の葦 佐柳島の大天狗 西讃岐の島 一一三 正月に餅をつかぬ志々島 粟島の矢倉石 伊吹島のじぬ っさん 燧灘 讃岐伝説十七選/北条令子(#「讃岐伝説十七選/」は大文字) 一一五 平池の人柱(#「平池の人柱」は大文字。以下最後まで同様) 一一七 屋島の合戦 一二五 当願と暮当 一三二 静御前の狐影 一四〇 百々が淵と国分寺の鐘 一四八 八十場の清水 一五七 芋を盗んだ西行法師 一六三 白米流し 一七〇 大水上神社のうなぎ淵 一七九 双子のひとり、いっぽうさん 一八五 清塚由来 一八九 満濃池の竜神 一九五 -6- 落人の姫君 二〇二 黒川のなまず淵 二〇七 信胤とお才の局 二一三 崇徳上皇と直島の人々 二二四 お園の州哀傷 二二九 讃岐の伝説と風土/武田 明(#「讃岐の伝説と風土」は大文字) 二三三 民謡採集手帖<讃岐>竹内 勉 二四七 付・讃岐伝説地図