入力に使用した資料 底本の書名 大学と地域 －大学まち「志度町」の変貌－ 底本の発行者 徳島文理大学文学部コミュニケーション学科 底本の発行日 平成７年３月６日 入力者名 山下保博 校正者名 山下保博 入力に関する注記 ・文字コードにない文字は『大漢和辞典』（諸橋轍次著 大修館書店刊）の 文字番号を付した。 ・ＪＩＳコード第１・２水準にない旧字は新字におきかえて（＃「□」は旧 字）と表記した。 登録日 2010年２月10日
目 次 刊行のことば 岸 田 元 美 グラビア Ⅰ部 志度町の位置づけ １章 志度町の自然環境 寺 戸 恒 夫 ３ １．１ 志度町の概観 ３ １．２ 地質 ４ １．３ 地形の分類と一般的記載 ７ １．４ 山地の地形 ８ １．５ 山麓の地形 ９ １．６ 平地の地形 10 １．７ 気候と植生 14 ２章 考古学的環境 石 野 博 信 17 ２．１ 縄文時代の志度 17 ２．２ 弥生時代の志度 18 ２．３ 古墳時代の志度 26 ３章 志度町理解のための若干の史的考察 青 野 春 水 (１) ３．１ 行政区画の変遷と志度 (１) ３．２ 源平の争乱と志度 (２) ３．３ 元寇と志度 (３) ３．４ 応仁の乱と志度 (３) ３．５ 秀吉の四国統一と志度 (３) ３．６ 志度の住民構成と町割 (４) ３．７ 志度街道と志度港 (５) ３．８ 四国八十八か所志度寺と多和神社 (６) ３．９ 真珠島と弁才天社 (８) ３．10 藩主頼重と官府山 (９) ３．11 藩主頼常・頼恕の墓と霊芝寺 (10) ３．12 志度の免名 (10) ３．13 用水と村落共同体規制 (10) ３．14 塩生産と志度 (11) ３．15 砂糖生産と砂糖専売 (12) ３．16 志度の肥料商 (13) ３．17 鋳物師と志度 (13) ３．18 キリスト教と志度 (13) ３．19 平賀源内と志度 (14) ３．20 伊能忠敬と志度 (18) ３．21 俳諧と志度 (18) ３．22 用心堀の石灯籠 (19) ３．23 外国船の来航と志度 (20) ３．24 ええじゃないかと志度 (21) ３．25 神仏分離と志度 (21) ３．26 旧藩主上京阻止騒動と志度 (22) ３．27 明治期の初等教育と志度 (22) ３．28 明治期の選挙と地方自治 (24) ３．29 明治期の村会と村役場 (25) ３．30 米騒動と志度 (26) ３．31 農地改革と志度 (26) Ⅱ部 現況の把握 １章 人口と世帯数の変化 古 家 英 夫 33 １．１ 概況 33 １．２ 人口増加の背景 34 １．３ 人口動態 37 １．４ 転入、転出 38 １．５ 性別・年齢別人口構成 40 １．６ 産業別就職者数 40 ２章 志度町の都市開発 大 倉 一 夫 43 ２．１ 大川地域と周辺地域の開発 43 ２．２ 大川地域と志度町の特性 45 ２．３ 香川県の都市圏と志度町の位置づけ 49 ２．４ 志度町の成長過程と開発計画 53 ３章 交通の基盤整備および住宅化 大 倉 一 夫 59 ３．１ 志度町の土地利用計画 59 ３．２ 交通基盤の整備 61 ３．３ 志度町の道路整備計画 65 ３．４ 志度町の住宅開発 69 ４章 志度町の主要産業 大 倉 一 夫 73 ４．１ 志度町の産業構造とその変化 73 ４．２ 志度町の第一次産業 74 ４．３ 工業化と工場立地 77 ４．４ 志度町と地場産業 80 ４．５ 志度町の商業 81 ４．６ 志度町の観光・リゾート開発 87 ４．７ 本四３橋時代の観光・リゾート展望 89 ５章 福祉・医療 中 嶋 泰 和 93 ５．１ 高齢者福祉 93 ５．２ 老人保健 94 ５．３ 高齢者福祉サービスの整備目標 94 ５．４ 障害者福祉 94 ５．５ 医療施設・医師数 95 ６章 教育と文化 坂 口 良 昭 97 －音楽立町志度町について－ ６．１ 教育 97 ６．２ 文化財 98 ６．３ 文化事業 －音楽の町づくり－ 99 ７章 志度町の行政と財政 高 橋 祥 起 103 （＃「祥」は旧字） ７．１ 町村合併と志度町の成立 103 ７．２ 事務改善 104 ７．３ 現在の行政機構 104 ７．４ 自治会と広域行政 106 ７．５ 財政 107 Ⅲ部 大学と地域の関係 １章 景観の変化 日 下 雅 義 古 家 英 夫 113 １．１ 都市的土地利用の進展 113 １．２ 商業施設等の最近の動き 117 １．３ 学生用マンション、アパート 119 ２章 町民アンケート調査結果 坂 口 良 昭 古 家 英 夫 123 －徳島文理大香川高への評価と 中 条 義 輝 福 田 京 平 期待について－ ２．１ 基本的事項 －調査者属性－ 123 ２．２ 全数分析とその特色 124 ２．３ 年齢別分析とその特色 127 ２．４ 性別分析とその特色 131 ２．５ 職業別分析とその特色 132 ２．６ 自治会ブロック別分析とその特色 135 ２．７ 町民の文理大学に対する自由な意見要望のまとめ 139 付表１ 141 ３章 学生アンケート分析結果 坂 口 良 昭 中 条 義 輝 143 福 田 京 平 ３．１ 全数分析とその特徴 143 ３．２ 学年別による特徴 153 ３．３ 性別による特徴 158 ３．４ 居住形態による特徴 163 ３．５ 町民・学生アンケートのまとめ 167 付表２ 169 ４章 マルチメディア情報化時代の社学協同 田 中 豊 雄 173 ４．１ 高度情報化社会の進展 173 ４．２ マルチメディアの意味 173 ４．３ マルチメディアの人材育成 174 ４．４ コミュニケーション学科の素顔 175 ４．５ 社学協同による町づくりの推進 176 ４．６ 情報発信基地の建設に関する提言 178 余 録 179 あとがき 日 下 雅 義 185