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底本の書名 香川県通史 古代・中世・近世編
底本の著者名 福家惣衛
底本の発行所 上田書店
底本の発行年 昭和４０年（１９６５年）９月１日
入力者名 橘 忠文
校正者名 伏見賢治
入力に関する注記
・文字コードにない文字は『大漢和辞典』（諸橋轍次著 大修館書店刊）の
文字番号を付した。
・ＪＩＳコード第１・２水準にない旧字は新字におきかえて（＃「□」は旧
字）と表記した。
登録日 2008年12月５日
－５－
口 絵 目 次
一、原始無土器時代の石器 城山・国分台出土、ハンドアッ
クス、各種ブレイド
二、縄文土器 小蔦島貝塚出土、縄文式早期土
器破片
三、弥生土器 室本出土弥生式前期土器、紫雲
出山出土黍の種子、綾坂出土弥
生土器、室本出土木の葉紋土器
四、銅剣と銅鐸 羽方出土平形銅剣と銅鐸伴出、
善通寺市瓦谷出土銅剣の文様
白山出土銅鐸、善通寺蔵銅鐸、
琴陵光重蔵銅鐸
五、巴形銅器と古墳文化 寒川町石田出土巴形銅器、岩崎
山第四号古墳出土石棺内の石
枕、小野蛇塚古墳出土直刀の柄
頭の文様、公文山古墳出土翳、
善通寺市西山古墳出土の家型埴
輪
六、奈良文化 伎楽面大孤と呉少女、国分寺銅
鐘、物部借馬連真成女の戸籍
七、伽藍文化 古瓦、宝積院・高松寺・開法
寺、田村廃寺・宝幢寺・石井廃
寺・始覚寺、宝幢寺心礎
八、弘法大師と智証大師 弘法大師像及び度牒、智証大師
像及び伝燈大法師位を授くる勅
書
九、平安文化 持宝院十一重石塔、開法寺壇造
板仏、善通寺一字一仏法華経序
品
一〇、鎌倉時代の建造物 神谷神社社殿、本山寺本道
一一、禅宗の高僧 白雲恵暁禅師像、岐陽和尚像
一二、室町安土桃山文化 細川頼之寄進状、山崎宗鑑像、
生駒親正像
一三、切支丹宗関係 ヨセフとキリスト像、織部型灯
籠
一四、高松丸亀両藩租 松下頼重像（＃「松下」は底本のまま）、
京極高和像
一五、近世式築城 高松城、丸亀城
一六、藩主と学者 藩主松平頼聰像、京極朗徹像、学
者柴野彦助像（粟山）平賀源内像
一七、最古の讃岐全図 金刀比羅宮蔵
‐６‐
挿 絵 目 次
人類発生進化図･･･････････････････････････････････････････････一二
日本民族混成想像図･･･････････････････････････････････････････一四
無土器時代石器図･････････････････････････････････････････････三八
無土器時代石器分布図･････････････････････････････････････････三九
縄文土器 坂出市沙弥島中田浜出土･････････････････････････････四一
縄文土器 三豊郡詫間町粟島出土･･･････････････････････････････四二
石剣 白鳥神社蔵･････････････････････････････････････････････五九
列立石遺構 蓮光寺山所在･････････････････････････････････････六四
石棺 高松市三谷町丸山古墳･･･････････････････････････････････七八
陶棺 高松市石清尾山古墳出土･････････････････････････････････八一
内行花紋鏡 ハカリゴーロー古墳出土･･･････････････････････････八七
子持高杯 綾歌郡飯山町三池古墳出土･･･････････････････････････九〇
鍛冶道具 （鉄槌・鉄碪・鉄鉗）･･･････････････････････････････九三
祭〔キ〕用土馬 三豊郡高瀬町上高瀬出土（＃「キ」は文字番号なし
しめすへん＋己）･･･････････････････････････一四一
国司庁遺跡地図･････････････････････････････････････････････一六〇
條里遺跡 山田郡墾田図･････････････････････････････････････二一二
條里遺跡 野原荘･･･････････････････････････････････････････二一三
城山城跡地図･･･････････････････････････････････････････････二二一
丸木舟 小豆郡土庄町四海出土･･･････････････････････････････二三九
大和国弘福寺領山田郡田図･･･････････････････････････････････二六一
飛鳥文化伝来図（世界文化の綜合）･･･････････････････････････二六四
国分寺金堂の礎石･･･････････････････････････････････････････二六七
古瓦・丸瓦（鎧瓦）平瓦･････････････････････････････････････二六八
金銅五鈷鈴の一部 （鈴の外面四天王）･･･････････････････････三〇九
和気氏系図 （部分、右下方に円珍の名見ゆ）･････････････････三四七
久隔帖 （最澄が空海に与うる状）･･･････････････････････････四四一
灌頂歴名･･･････････････････････････････････････････････････四八一
金銅錫杖の頭部 善通寺蔵･･･････････････････････････････････四九〇
白峯陵前の石層塔･･･････････････････････････････････････････四九三
渡来中国古銭の一部･････････････････････････････････････････五六九
宝篋印塔 小豆郡池田町長勝寺（西の滝）･････････････････････六五三
讃岐安国寺雲板 徳島県丈六寺蔵･････････････････････････････六六三
矢原文書 香川兵部書簡･････････････････････････････････････六七三
法勲寺荘名及び新名地図･････････････････････････････････････七四〇
徳川家康朱印状 （塩飽検地之事）･･･････････････････････････七六八
高松城天守閣 （明治十七年撮影）･･･････････････････････････七八一
丸亀藩主御座船･････････････････････････････････････････････八三五
京極家歴代の墓 （滋賀県清滝寺）･･･････････････････････････八三八
切支丹宗門御改帳･･･････････････････････････････････････････八五九
塩飽船･････････････････････････････････････････････････････八九三
日可像 （宜翁）･････････････････････････････････････････一〇〇六
讃岐三藩の紋章･･･････････････････････････････････････････一〇九一
神戸市出土銅鐸の絵模様･･･････････････････････････････････一〇九七
耳飾 女木島古墳出土･････････････････････････････････････一〇九八
陶棺 今岡古墳出土･･･････････････････････････････････････一〇九九
白銅鏡 今岡古墳出土･････････････････････････････････････一〇九九
‐７‐
香 川 県 通 史 目 次
緒 論･････････････････････････････････････････････････一
第一章 歴史の動因･･･････････････････････････････････････････一
第二章 人類と文化･･･････････････････････････････････････････四
第三章 日本民族の構成･････････････････････････････････････一二
第四章 瀬戸内海とその文化･････････････････････････････････一五
第一節 瀬戸内海の形成･･･････････････････････････････････一五
第二節 瀬戸内海文化･････････････････････････････････････一六
第三節 国史に及ぼした瀬戸内海･･･････････････････････････一九
第四節 瀬戸内海とヨーロッパ人･･･････････････････････････二二
第一項 切支丹とイエスズ会士･･･････････････････････････二三
第二項 各国人の瀬戸内海往来･･･････････････････････････二四
第五章 香川県･････････････････････････････････････････････二六
第一節 地 理･･･････････････････････････････････････････二六
第二節 人類学人種学より見たる讃岐人･････････････････････二八
第一項 骨骼･･･････････････････････････････････････････二八
第二項 肉体･･･････････････････････････････････････････三〇
第三項 知能･･･････････････････････････････････････････三一
第三節 讃岐人の性質･････････････････････････････････････三一
第六章 時代の区分･････････････････････････････････････････三三
本 論･･･････････････････････････････････････････････三五
第一編 原始社会･････････････････････････････････････････････三五
総 説･･･････････････････････････････････････････････三五
第一章 無土器文化時代･････････････････････････････････････三六
第二章 縄文土器文化時代･･･････････････････････････････････四〇
第三章 弥生式文化時代･････････････････････････････････････四八
第一節 一般文化･････････････････････････････････････････四八
第二節 金属文化 銅剣・銅鉾文化と銅鐸文化･･･････････････五三
第三節 弥生式土器編年表･････････････････････････････････六三
第四節 その他（立石文化）･･･････････････････････････････六四
第五節 文化財･･･････････････････････････････････････････六五
第六節 民衆の生活･･･････････････････････････････････････六六
第二編 原史社会･････････････････････････････････････････････六八
総 説･･･････････････････････････････････････････････六八
第一章 古 墳･････････････････････････････････････････････六九
第一節 古墳の意義･･･････････････････････････････････････六九
第二節 古墳の形態･･･････････････････････････････････････七〇
第三節 古墳の時代別･････････････････････････････････････七一
第四節 前方後円墳について･･･････････････････････････････七五
第五節 古墳出土品について･･･････････････････････････････七八
第一項 石棺・陶棺・円筒棺・甕棺･･･････････････････････七八
ー8－
第二項 鑑 鏡･････････････････････････････････････････八一
第三項 埴 輪･････････････････････････････････････････八八
第四項 特殊土器･･･････････････････････････････････････八九
第五項 大型硬玉製勾玉･････････････････････････････････九〇
第六項 銅製品･････････････････････････････････････････九一
第六節 古墳時代の讃岐鍛冶･･･････････････････････････････九三
第七節 弥生乃至古墳時代の製塩法･････････････････････････九四
第八節 考古学的研究による年代測定法･････････････････････九七
第二章 政治経済方面 国家成立過程･････････････････････････九八
第一節 大和朝廷の成立･･･････････････････････････････････九九
第二節 大和朝廷の発展･････････････････････････････････一〇〇
第三節 氏族制度社会･･･････････････････････････････････一〇六
第四節 讃岐の繁栄した氏族･････････････････････････････一一〇
第五節 蝦夷人の移住･･･････････････････････････････････一一五
第六節 古典に見える讃岐･･･････････････････････････････一一六
第一項 国名の初出･･･････････････････････････････････一一六
第二項 国名考･･･････････････････････････････････････一一八
第三項 三野物部･････････････････････････････････････一二〇
第四項 忌部氏･･･････････････････････････････････････一二一
第五項 神武天皇の東征･･･････････････････････････････一二二
第六項 倭迹々日百襲姫命･････････････････････････････一二三
第七項 日本武尊と讃岐･･･････････････････････････････一二五
第八項 応神天皇の小豆島行幸と仁徳天皇の
吉備行幸･････････････････････････････････････一二六
第七節 大和朝廷の地方政治･････････････････････････････一二七
第一項 国造の政治･･･････････････････････････････････一二七
第二項 讃岐の国造･･･････････････････････････････････一二八
第三項 讃岐の国造家とこれに関連する系譜･････････････一三〇
第四項 公・県主・村主・稲置等･･･････････････････････一三一
第五項 讃岐の屯倉・御名代・御子代･･･････････････････一三三
第三章 文化方面･････････････････････････････････････････一三五
第一節 古神道･････････････････････････････････････････一三五
第一項 神社と祭儀･･･････････････････････････････････一三五
第二項 氏神と産土神･････････････････････････････････一三五
第三項 神社の祭神･･･････････････････････････････････一三六
第四項 信仰の対象･･･････････････････････････････････一三八
第五項 古代の祭〔キ〕跡（＃「キ」は文字番号なし
しめすへん＋己）･････････････････････････････一四〇
第二節 民間信仰･･･････････････････････････････････････一四二
第三節 文化財･････････････････････････････････････････一四四
第四章 民衆の生活･･･････････････････････････････････････一四四
第五章 自然災害･････････････････････････････････････････一四六
第三篇 律 令 社 会･････････････････････････････････････一四七
総 説･････････････････････････････････････････････一四七
第一章 飛鳥時代（律令制度成立の基礎）･････････････････････一四九
ー9－
第一節 漢字と仏教伝来と国民思想･･･････････････････････一四九
第二節 古墳文化時代去り伽藍文化時代来る･･･････････････一五〇
第三節 舒明天皇の讃岐行幸･････････････････････････････一五一
第二章 大化の改新（律令制度の確立）･････････････････････一五一
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････一五一
第一項 改新の大綱･･･････････････････････････････････一五一
第二項 国司の制度と国司庁･･･････････････････････････一五三
一、沿 革･････････････････････････････････････････一五三
二、職 制･････････････････････････････････････････一五三
三、職 務･････････････････････････････････････････一五五
四、国司の得分･････････････････････････････････････一五六
五、国司庁の所在地･････････････････････････････････一五七
六、国司の表･･･････････････････････････････････････一六一
七、中央政府と国司庁の連絡･････････････････････････一六六
第三項 郡司の制度と里および郷･･･････････････････････一七〇
一、郡司の制度･････････････････････････････････････一七〇
二、里と郷･････････････････････････････････････････一七三
三、郡郷の説明･････････････････････････････････････一七四
付、偽書の説明･････････････････････････････････････一九六
第四項 戸 籍･･･････････････････････････････････････一九八
一、戸籍の制度･････････････････････････････････････一九八
二、律令制度の戸口･････････････････････････････････二〇二
第五項 条里の制度と班田収授･････････････････････････二〇五
第六項 軍団の制度･･･････････････････････････････････二一四
第七項 白村江の戦と錦部刀良･････････････････････････二一七
第八項 外敵防備と城山及び屋島の築城･････････････････二一九
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････二二一
第一項 租税の制度 租庸調･･･････････････････････････二二一
第二項 讃岐国調庸綾?布について･････････････････････二二八
第三項 牧 場･･･････････････････････････････････････二三〇
第四項 交 通･･･････････････････････････････････････二三一
第三節 文化方面･･･････････････････････････････････････二四〇
第一項 学問の奨励･･･････････････････････････････････二四〇
第二項 讃岐国学の設置･･･････････････････････････････二四〇
第四節 民衆の生活･････････････････････････････････････二四三
第五節 自然災害･･･････････････････････････････････････二四七
第三章 奈良時代（律令制度の発展繁栄）･･･････････････････二四七
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････二四七
第一項 律令国家の発展･･･････････････････････････････二四七
第二項 太政官符･････････････････････････････････････二四九
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････二五一
第一項 産業の発達･･･････････････････････････････････二五一
第二項 荘園と寺領･･･････････････････････････････････二五二
一、荘 園･････････････････････････････････････････二五二
二、寺 領･････････････････････････････････････････二五八
－10－
第三節 文化方面･･･････････････････････････････････････二六三
第一項 仏教の弘布･･･････････････････････････････････二六三
一、国分寺と東大寺の建立･･･････････････････････････二六五
二、寺院縁起ならびに流記資材帳に出る讃岐･･･････････二七五
三、献 物 帳･････････････････････････････････････二八〇
四、造寺司と造寺所･････････････････････････････････二八一
五、写 経･････････････････････････････････････････二八三
六、知識優姿塞貢進文･･･････････････････････････････二八四
七、勘 籍･････････････････････････････････････････二八七
八、僧 戒 明･････････････････････････････････････二八七
九、霊異記に見える讃岐の仏教説話･･･････････････････二八八
第二項 古典の編集･･･････････････････････････････････二八九
一、古事記･日本書紀と讃岐･･････････････････････････二八九
二、風土器と讃岐（＃「器」は底本のまま）･･･････････二九一
三、懐風藻と讃岐･･･････････････････････････････････二九三
四、万葉集と讃岐･･･････････････････････････････････二九四
第三項 讃岐歌謡と伎楽面･････････････････････････････三〇二
第四項 文 化 財･･･････････････････････････････････三〇七
第四節 社会方面･･･････････････････････････････････････三一〇
第一項 時代思想と社会状態･･･････････････････････････三一〇
一、陰 陽 道･････････････････････････････････････三一〇
二、民間信仰･･･････････････････････････････････････三一三
三、医 術･････････････････････････････････････････三一四
四、社会状態と人身売買･････････････････････････････三一六
第五節 民衆（庶民）の生活･････････････････････････････三一八
第一項 農家の農業経営の実際･････････････････････････三一八
第二項 農業の収量と農具の代価･･･････････････････････三二〇
第三項 工 業･･･････････････････････････････････････三二二
第四項 商業と貨幣･･･････････････････････････････････三二四
第五項 市の成立･････････････････････････････････････三二八
第六項 庶民の旅行･･･････････････････････････････････三二九
第六節 自然災害･･･････････････････････････････････････三三一
第四章 平安時代（律令制度の衰退）･･･････････････････････三三二
概 説･････････････････････････････････････････････三三二
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････三三四
第一項 律令制度の変化･･･････････････････････････････三三四
第二項 兵制の改革･･･････････････････････････････････三三五
第三項 讃岐秀才の中央進出･･･････････････････････････三三六
第四項 讃岐国の国印･････････････････････････････････三三八
第五項 讃岐国司の政治（良二千石）･･･････････････････三三九
第六項 因支首姓六烟に和気公姓を賜う･････････････････三四四
第七項 一〇〇四年寛弘元年讃岐入野郷戸籍･････････････三五一
第八項 地方政治の紊乱と治安の破綻･･･････････････････三五四
一、地方政治の紊乱･････････････････････････････････三五四
二、治安の破綻･････････････････････････････････････三五六
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第九項 藤原純友の乱･････････････････････････････････三五七
第十項 留 守 所･･･････････････････････････････････三五九
第十一項 武士の発祥と源平二氏の抗争･････････････････三六一
一、讃岐武士の発祥･････････････････････････････････三六一
二、崇徳上皇と保元の乱･････････････････････････････三六四
三、平氏と讃岐･････････････････････････････････････三六五
四、源氏と讃岐･････････････････････････････････････三六六
五、安徳天皇と讃岐並に源平屋島合戦･････････････････三六八
第十二項 政治政令のおもなるもの･････････････････････三七〇
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････三七二
第一項 産業の発達･･･････････････････････････････････三七二
第二項 万農池後碑文･････････････････････････････････三七三
（＃「万濃池後碑文」は満濃池御碑文の誤り）
第三項 織物並に染物の進歩･･･････････････････････････三七四
第四項 製紙の進歩と檀紙･････････････････････････････三七六
第五項 讃岐名産菅円座･･･････････････････････････････三七九
第六項 金属工業 讃岐釜･････････････････････････････三八一
第七項 天皇元服式と讃岐の奉献品･････････････････････三八二
第八項 讃岐と造寺司及び造寺国･･･････････････････････三八四
第九項 陶器瓦磚の製造とその窯跡･････････････････････三八六
第十項 荘 園･･･････････････････････････････････････三九一
一、勅 旨 田･････････････････････････････････････三九一
二、賜 田･････････････････････････････････････････三九二
三、荘園の制度･････････････････････････････････････三九三
四、皇 室 領･････････････････････････････････････三九五
五、社 領･････････････････････････････････････････四〇一
六、寺 領･････････････････････････････････････････四〇三
七、荘園の実質変化の推移･･･････････････････････････四一〇
第十一項 東大寺諸国封物･････････････････････････････四一二
第三節 文化方面･･･････････････････････････････････････四一三
第一項 宗 教･･･････････････････････････････････････四一三
一、二十四官社と二十八官寺･････････････････････････四一三
二、僧空海とその法系･･･････････････････････････････四三一
三、空海と最澄の関係･･･････････････････････････････四三九
四、僧円珍と天台宗･････････････････････････････････四四二
五、山岳寺院･･･････････････････････････････････････四四七
六、修 験 道･････････････････････････････････････四四八
七、談 義 所･････････････････････････････････････四四九
八、観音信仰の隆昌･････････････････････････････････四五〇
九、地蔵菩薩信仰･･･････････････････････････････････四五三
十、来迎思想の流行･････････････････････････････････四五六
十一、 末法思想と埋教･････････････････････････････四五七
十二、 怨霊思想の流行･････････････････････････････四六三
十三、 この時代の仏教関係事項･････････････････････四六七
第二項 文 芸･･･････････････････････････････････････四七一
一、今昔物語と讃岐･････････････････････････････････四七一
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二、和歌･今様･雑芸･････････････････････････････････四七三
三、舞の本と讃岐･･･････････････････････････････････四七八
第三項 文 化 財･･･････････････････････････････････四八〇
一、国 宝･････････････････････････････････････････四八〇
二、重文・重美･････････････････････････････････････四八三
三、そ の 他･････････････････････････････････････四九一
第四節 社会状態･･･････････････････････････････････････四九三
第一項 平安時代の社会慣習･･･････････････････････････四九三
第二項 手習の手本･･･････････････････････････････････四九五
第三項 百姓間の法律思想･････････････････････････････四九七
第四項 讃岐は配流国となる･･･････････････････････････五〇〇
第五節 民衆の生活･････････････････････････････････････五〇一
第一項 農民の生活状態･･･････････････････････････････五〇一
第二項 工業人の生活状態･････････････････････････････五〇二
第三項 商人の生活状態･･･････････････････････････････五〇三
第六項 この時代の自然災害･････････････････････････････五〇四
第四編 封 建 社 会･････････････････････････････････････五〇七
総 説･････････････････････････････････････････････五〇七
一、封建の意義･････････････････････････････････････五〇七
二、封建時代の区分･････････････････････････････････五〇八
第一章 鎌倉時代･････････････････････････････････････････五〇九
概 説･････････････････････････････････････････････五〇九
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････五一一
第一項 守護地頭の設置･･･････････････････････････････五一一
第二項 承久の乱と讃岐武士･･･････････････････････････五一三
第三項 海上警備と外寇･･･････････････････････････････五一六
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････五一七
第一項 大 田 文･･･････････････････････････････････五一七
第二項 荘園の変質･･･････････････････････････････････五一八
第三項 荘園の種類･･･････････････････････････････････五二〇
一、皇室御領･･･････････････････････････････････････五二〇
二、社 寺 領･････････････････････････････････････五三〇
三、家 領･････････････････････････････････････････五五一
四、その他の荘園･･･････････････････････････････････五五六
第四項 生産方面 工芸手工業の発達･･･････････････････五五七
一、彫刻 絵画･････････････････････････････････････五五七
二、金 工･････････････････････････････････････････五六〇
三、刀 工･････････････････････････････････････････五六一
第五項 流通方面 貨幣･･･････････････････････････････五六五
第三節 文化方面･･･････････････････････････････････････五七七
第一項 宗教 仏教･･･････････････････････････････････五七七
一、法然上人讃岐に流さる･･･････････････････････････五七七
二、法然上人の讃岐における法流･････････････････････五八一
三、道範阿闍梨讃岐に流さる･････････････････････････五八四
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四、一遍上人と時宗･････････････････････････････････五八六
五、西大寺慈真讃岐に来る･･･････････････････････････五八七
六、日蓮宗の弘布･･･････････････････････････････････五八九
七、讃岐出身禅宗の高僧･････････････････････････････五九一
八、讃岐出身真言宗の高僧･･･････････････････････････五九三
九、讃岐に於ける神社並に仏教文化の興隆･････････････五九五
十、写 経･････････････････････････････････････････五九七
十一、高麗版大蔵経･････････････････････････････････六〇一
第二項 文 芸･･･････････････････････････････････････六〇四
一、古今著聞集に見える讃岐･････････････････････････六〇四
第三項 文 化 財･･･････････････････････････････････六〇七
第四節 社会状態･･･････････････････････････････････････六一三
第五節 民衆の生活･････････････････････････････････････六一四
第六節 自然災害･･･････････････････････････････････････六二〇
第二章 南北朝時代━武家政治の中断･･･････････････････････六二一
概 説･････････････････････････････････････････････六二一
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････六二二
第一項 建武中興と讃岐･･･････････････････････････････六二二
第二項 鳥坂の合戦･･･････････････････････････････････六二三
第三項 尊澄法親王と讃岐･････････････････････････････六二四
第四項 讃岐守護舟木頼重･････････････････････････････六二五
第五項 懐良親王と讃岐･･･････････････････････････････六二七
第六項 財田城の宮方･････････････････････････････････六三〇
第七項 国内に於ける宮方の活動･･･････････････････････六三二
第八項 伊予の宮方に対する讃岐宮方の活動･････････････六三三
第九項 細川氏と四国･････････････････････････････････六三四
第十項 細川頼春 香西家資戦死と香西家の内訌･････････六三六
第十一項 細川清氏と細川頼之･････････････････････････六三七
第十二項 中院源少将雅平･････････････････････････････六三八
第十三項 細川頼之と讃岐･････････････････････････････六三九
第二節 経済的方面･････････････････････････････････････六四三
第一項 産業の発達･･･････････････････････････････････六四三
第二項 荘 園･･･････････････････････････････････････六四四
第三項 刀 工･･･････････････････････････････････････六四七
第三節 文化的方面･････････････････････････････････････六四八
第一項 仏教文化･････････････････････････････････････六四八
一、僧 侶･････････････････････････････････････････六四八
二、写 経･････････････････････････････････････････六五〇
第二項 文 化 財･･･････････････････････････････････六五二
第四節 民衆の生活･････････････････････････････････････六五四
第五節 自然災害･･･････････････････････････････････････六五六
第三章 室町時代･････････････････････････････････････････六五八
概 説･････････････････････････････････････････････六五八
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････六六〇
第一項 安国寺と利生塔･･･････････････････････････････六六〇
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第二項 讃岐諸豪族とその領地･････････････････････････六六六
第三項 西讃の雄香川氏の活動･････････････････････････六六八
第四項 天 霧 城･･･････････････････････････････････六六九
第五項 香川氏累代の事功･････････････････････････････六七〇
第六項 東讃の鎮安富氏と雨瀧城･･･････････････････････六七五
第七項 細川氏と備中国･･･････････････････････････････六七八
第八項 応仁の乱と讃岐武士の活躍･････････････････････六八〇
第九項 細川政元及び春元の河野氏征伐･････････････････六八二
第十項 細川氏の衰亡･････････････････････････････････六八二
第十一項 香西氏と大内氏･････････････････････････････六八五
第十二項 戦国時代讃岐の群雄割拠とその居城･･･････････六八六
第十三項 三好氏の創業･･･････････････････････････････六九二
第十四項 鳥坂城の合戦･･･････････････････････････････六九五
第十五項 香西氏備中及び備前に戦う･･･････････････････六九六
第十六項 香西氏の衰退･･･････････････････････････････六九九
第十七項 毛利氏と讃岐･･･････････････････････････････七〇〇
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････七〇一
第一項 御式微時代の皇室御料地･･･････････････････････七〇一
第二項 荘 園･･･････････････････････････････････････七〇二
第三項 海外貿易（海賊と倭寇）･･･････････････････････七〇三
第四項 鉄砲讃岐に来る･･･････････････････････････････七〇六
第五項 産業経済の発達･･･････････････････････････････七〇七
第六項 刀 工･･･････････････････････････････････････七〇八
第七項 瓦 工･･･････････････････････････････････････七〇九
第八項 市と座･･･････････････････････････････････････七一一
第九項 この時代に流通した貨幣･･･････････････････････七一三
第三節 文化的方面･････････････････････････････････････七一三
第一項 宗 教･･･････････････････････････････････････七一三
一、四国遍路･･･････････････････････････････････････七一三
二、金毘羅大権現の信仰･････････････････････････････七一八
三、高 僧･････････････････････････････････････････七二二
四、写 経･････････････････････････････････････････七二四
第二項 文 芸･･･････････････････････････････････････七二六
一、細川家と讃岐･･･････････････････････････････････七二六
二、讃岐の法楽･････････････････････････････････････七三〇
三、謡曲と讃岐･････････････････････････････････････七三二
四、山崎宗鑑と一夜庵･･･････････････････････････････七三四
第三項 文 化 財･･･････････････････････････････････七三五
第四節 社会民衆の生活･････････････････････････････････七三七
第一項 農民の生活･･･････････････････････････････････七三七
第二項 商工民の生活･････････････････････････････････七四一
第三項 民衆の自覚･･･････････････････････････････････七四二
第五節 自然災害･･･････････････････････････････････････七四三
第四章 安土桃山時代･････････････････････････････････････七四六
概 説･････････････････････････････････････････････七四六
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････七四七
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第一項 織田信長と讃岐･･･････････････････････････････七四七
第二項 一向宗の流布と石山合戦･･･････････････････････七四九
第三項 本吉城の合戦･････････････････････････････････七五二
第四項 長宗我部の出自･･･････････････････････････････七五四
第五項 長宗我部の四国平定･･･････････････････････････七五五
第六項 香西氏と長宗我部･････････････････････････････七五八
第七項 海賊の雄白方の山路氏･････････････････････････七六〇
第八項 豊臣秀吉の四国征伐･･･････････････････････････七六一
第九項 秀吉の二大政策 検地と刀狩･･･････････････････七六三
第十項 塩飽船と人名の発生･･･････････････････････････七六六
第十一項 秀吉の大坂築城と讃岐小豆島産石材･･･････････七七〇
第十二項 仙石権兵衛秀久と十河存保･･･････････････････七七三
第十三項 尾藤甚右衛門知宣と讃岐･････････････････････七七六
第十四項 生駒親正･･･････････････････････････････････七七七
第十五項 生駒氏の築城･･･････････････････････････････七八〇
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････七八六
第一項 生駒時代の知行地と蔵入地･････････････････････七八六
第二項 桃山時代に流通した貨幣･･･････････････････････七九二
第三節 文化方面･･･････････････････････････････････････七九三
第一項 讃岐十五箇院･････････････････････････････････七九三
第二項 南蛮文化の伝来･･･････････････････････････････七九五
第三項 切支丹宗布教とその遺物･･･････････････････････七九九
第四項 京極家と切支丹宗･････････････････････････････八〇五
第五項 文 化 財･･･････････････････････････････････八一〇
第四節 民衆の生活･････････････････････････････････････八一〇
第五節 自然災害･･･････････････････････････････････････八一三
第五章 江戸時代･････････････････････････････････････････八一四
概 説･････････････････････････････････････････････八一四
第一節 政治方面･･･････････････････････････････････････八一六
第一項 関が原戦役と讃岐･････････････････････････････八一六
第二項 生駒一正･････････････････････････････････････八一七
第三項 大坂陣と讃岐･････････････････････････････････八一八
第四項 生駒正俊･････････････････････････････････････八一九
第五項 大坂冬の陣に小豆島より塩薪魚類等を
家康方へ輸送･････････････････････････････････八二〇
第六項 福島正則没落と生駒正俊･･･････････････････････八二〇
第七項 生駒高俊･････････････････････････････････････八二一
第八項 水利土木の西島八兵衛之尤･････････････････････八二三
第九項 生駒家領讃州総高･････････････････････････････八二四
第十項 生駒氏除封後の幕府の処置･････････････････････八二七
第十一項 讃岐に対し幕府は東西分治政策を執る･････････八二七
第十二項 山崎氏西讃を治む･･･････････････････････････八二九
第十三項 松平氏東讃を治む･･･････････････････････････八三二
第十四項 京極氏西讃を治む･･･････････････････････････八三五
第十五項 多度津藩の分封･････････････････････････････八三七
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第十六項 藩治制度･･･････････････････････････････････八三九
第十七項 高松藩の役名と格式の順･････････････････････八四二
第十八項 五人組制度･････････････････････････････････八四五
第十九項 戸籍と人口･････････････････････････････････八五〇
第二十項 江戸時代人口の増加せぬわけ･････････････････八五三
第二十一項 潜伏切支丹信者の検索･････････････････････八五四
第二十二項 巡見使及び廻浦使の来国･･･････････････････八六〇
第二十三項 赤穂義士と讃岐･･･････････････････････････八六三
第二節 経済方面･･･････････････････････････････････････八六四
第一項 租 税･･･････････････････････････････････････八六四
第二項 島原の乱と讃岐の水運と移民･･･････････････････八七〇
第三項 開拓と水利･･･････････････････････････････････八七三
第四項 陸上交通の便利一里塚の築成･･･････････････････八八六
第五項 海上交通の便利塩飽船・香西船･････････････････八九一
第六項 咸臨丸と塩飽水夫･････････････････････････････八九六
第七項 古川庄八と渡辺清次郎その他･･･････････････････八九九
第八項 物産の増殖･･･････････････････････････････････九〇二
一、讃岐三白･･･････････････････････････････････････九〇二
二、三白以外の各種産業･････････････････････････････九一六
第九項 讃岐三藩の財政･･･････････････････････････････九三四
第十項 倹約令の頻発･････････････････････････････････九四〇
第十一項 この時代に流通した貨幣･････････････････････九四六
第三節 文化方面･･･････････････････････････････････････九五一
第一項 学問の勃興･･･････････････････････････････････九五一
第二項 文運の隆昌と学者技芸家の輩出･････････････････九五三
第三項 修史事業･････････････････････････････････････九七〇
第四項 寛政孝義録に載せられた讃岐人･････････････････九七四
第五項 西洋科学の振興･･･････････････････････････････九七六
第六項 種痘讃岐に行わる･････････････････････････････九八一
第七項 伊能忠敬の讃岐沿岸測量･･･････････････････････九八二
第八項 武 道･･･････････････････････････････････････九八五
第九項 当時のオリンピック競技たる
三十三間堂通矢･･･････････････････････････････九九〇
第十項 藩士と抱力士･････････････････････････････････九九四
第十一項 松平時代の讃岐十箇寺･･･････････････････････九九五
第十二項 梵文学の高祖･･･････････････････････････････九九六
第十三項 遊行上人と木食上人･･･････････････････････一〇〇四
第十四項 名僧群像･････････････････････････････････一〇〇六
第十五項 篤信の同行 庄松と願船･･･････････････････一〇一三
第十六項 鉄眼版一切経･････････････････････････････一〇一五
第十七項 修験道の道場･････････････････････････････一〇一八
第十八項 民間信仰･････････････････････････････････一〇二五
第十九項 俳人の来讃･･･････････････････････････････一〇二八
第二十項 歌 謡･･･････････････････････････････････一〇三二
第二十一項 高松は芸能の地･････････････････････････一〇三三
第二十二項 文 化 財･････････････････････････････一〇三四
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第二十三項 この時代に建築された住宅の重なもの･････一〇三七
（＃「重」は「主」の誤り）
第四節 社会制度･････････････････････････････････････一〇三八
第一項 社会の階層･････････････････････････････････一〇三八
第二項 敵 討･････････････････････････････････････一〇三九
第三項 著名な女性･････････････････････････････････一〇四三
第五節 民衆の生活･･･････････････････････････････････一〇四六
第一項 庶民の生活･････････････････････････････････一〇四六
第二項 百姓の生計･････････････････････････････････一〇五〇
第三項 百姓一揆･･･････････････････････････････････一〇五二
第四項 民衆娯楽と歌舞伎･･･････････････････････････一〇五八
第六節 自然災害･････････････････････････････････････一〇六三
第六章 封建制度の崩壊･････････････････････････････････一〇八一
第一節 封建制度崩壊の原因･･･････････････････････････一〇八一
第一項 封建制度の変遷･････････････････････････････一〇八一
第二項 封建制度崩壊の遠因･････････････････････････一〇八二
第三項 封建制度崩壊の近因･････････････････････････一〇八三
第二節 条約締結と半植民地化の危機･･･････････････････一〇八六
第三節 倒幕運動の展開･･･････････････････････････････一〇八八
第一項 民衆の倒幕運動･････････････････････････････一〇八八
第二項 諸大名の抵抗とその連合･････････････････････一〇八九
第四節 讃岐三藩の紋章･･･････････････････････････････一〇九一
第五節 王 政 復 古･･･････････････････････････････一〇九二
第六節 王政復古後の整理事業･････････････････････････一〇九二
第一項 鳥羽伏見の戦･･･････････････････････････････一〇九二
第二項 江戸および東北征伐･････････････････････････一〇九四
第七節 国民の歓呼･･･････････････････････････････････一〇九五
追 記･････････････････････････････････････････････････一〇九六
一、六甲山系から銅鐸銅戈伴出と銅鐸の絵･･･････････････一〇九六
二、女木島古墳出土品･････････････････････････････････一〇九八
三、今岡古墳出土品･･･････････････････････････････････一〇九八
