入力に使用した資料 資料名 琴南町誌 編集者 琴南町誌編纂委員会 発行者 琴南町 発行日 1986年11月5日 入力者名 川崎 正子 校正者名 織田 文子 入力に関する注記 文字コードにない文字は『大漢和辞典』(諸橋轍次著 大修館書店刊)の 文字番号を付した。 登録日 2002年8月1日
-1- 目 次 発刊にあたって・・・・・・・・・・・・・琴南町長 谷 本 憲 一 監修のことば・・・・・・・・・香川大学教育学部長 坂 口 良 昭 凡 例 ことなみの自然 位置・ 地形 ・ 地質・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一 琴南町の概観・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一 琴南町の位置と地形区分・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三 阿讃山地の生い立ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三 琴南町南部山地の地質・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六 焼尾台地の地形・地質・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七 低地の地形・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八 崩壊しやすい谷の地形・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九 傾斜区分と谷密度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一一 災害の発生しやすい地域・・・・・・・・・・・・・・・・ 一二 崩壊地 急傾斜地崩壊危険地域 地滑り危険区 域 土石流危険渓流 ことなみの地質探訪・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一三 琴南町の地層 三豊層の化石林 猪尾の三豊層 焼尾礫層 焼尾峠-和泉層群と三豊層群との不 -2- 整合 木戸のカキ貝化石(馬蹄石) 和泉層 群の化石 気候と河川流量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一八 鮮新世以降の気候変化・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一八 気候の概観・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一九 琴南町の気候と河川流量・・・・・・・・・・・・・・・・ 二〇 動 物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二三 哺 乳 類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二三 コウベモグラ・アズマモグラ ヒミズモグラ アカネズミとヒメネズミ カヤネズミ スミス ネズミ ムササビ ニホンザル その他の哺 乳類 鳥 類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二九 大川山の鳥類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二九 山麓における春から夏の鳥 中腹における初夏の 鳥 山頂における初夏の鳥 秋から冬の鳥 竜王山の鳥類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三四 初夏の鳥 夏の鳥 琴南町の鳥類についてあとがき・・・・・・・・・・・・・ 三五 爬 虫 類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三五 クサガメ カナヘビ トカゲ アオダイショ ウ シマヘビ ヤマカガシ シロマダラ ジムグリ マムシ 両 生 類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三八 カスミサンショウウオ イモリ ヒキガエル アマガエル ニホンアカガエル ヤマアカガエ ル タゴガエル トノサマガエル ウシガエ ル ツチガエル ヌマガエル シュレーゲル アオガエル カジカガエル 魚類(淡水魚)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四二 オヤニラミ アマゴ タカハヤ カジカ カワムツ ドジョウ類 昆 虫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五 チョウ類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五 セセリチョウ科 アゲハチョウ科 シロチョウ 科 シジミチョウ科 マダラチョウ科 テン グチョウ科 タテハチョウ科 ジヤノメチョウ 科 アリジゴク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四七 -3- セ ミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四九 水生昆虫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五〇 カゲロウ類 トビケラ類 カワゲラ類 甲虫 類 ヘビトンボ類 トンボ類 節足動物-甲殼類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五四 サワガニ アジアカブトエビ 軟体動物-腹足類・芹足類・・・・・・・・・・・・・・・ 五五 オオタニシ カワニナ ヒメモノアラガイ ヌマガイ 植 物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六 琴南町の植生の概観・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六 照葉樹林・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七 落葉樹林・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇 針葉樹林・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六三 水湿性群落・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六四 草地・ササ原・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五 田畑の群落・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五 帰化植物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六六 終わりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六七 自然の保護 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六七 国指定天然記念物社叢・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六七 天川神社社叢 県指定天然記念物(巨樹)・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八 杉王神社の大スギ 県指定自然記念物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九 福家神社社叢 木戸の馬蹄石 香川の保存木・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九 川上神社のホオノキ 三角のカツラ 山熊神社 のケヤキ 妙覚寺のコウヤマキ 琴南町役場の エノキ 落合のツクバネガシ 西の宮のツブラ ジイ -4- 歴史のあしあと 原始・古代 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七一 原始時代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七一 旧石器時代 縄文時代 弥生時代 米作りが始まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七四 弥生式土器の発掘 米作りが始まる 備中地川 の流域 氏と姓の制度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七六 大和の朝廷 氏と姓 讃岐の国造 氏神信仰 の成立 古墳時代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七八 古墳時代 讃岐の古墳 造田地区の古墳 神々を祀る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇 宮社 琴南町の古社 飛鳥と奈良・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三 聖徳太子の政治 律令の制定 讃岐の国 平安の都・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八六 斑田制の崩壊 平安遷都 最澄と空海 讃岐 の国司 摂関政治と院政・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九〇 摂関政治 地方の変貌 院政と受領 郡・郷 制の改編 荘園の増加 武家政権の台頭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九三 武士団の成立 天慶の乱 地方の反乱と武士団 平家の政権 讃岐の武士団・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九六 讃岐の武士団 源平合戦 平家の滅亡 合戦 遺聞 -5- 中 世 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇一 鎌倉幕府の返遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇一 鎌倉幕府の成立 幕府の政治機構 承久の乱 承久の乱と讃岐の武士 幕政の変遷 鎌倉時代の仏教・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇六 貴族仏教 新仏教が起こる 旧仏教の革進 中寺の繁栄 中寺跡の発掘 法然の遺跡 鎌倉時代の庶民生活・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一一一 地頭の横暴 悪党蜂起 百姓浪人 農業の発 達 職人の遍歴 南北朝の動乱と讃岐・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一一五 両統更立 建武の中興 南北朝動乱 讃岐の 北朝方 讃岐の南朝方 細川氏の讃岐支配・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一一八 守護大名細川氏 讃岐財田合戦 羽床氏の活躍 細川頼春と讃岐 観応擾乱と讃岐 白峯合戦 細川頼之と讃岐 室町幕府の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一二五 守護領国制 義満と義教 応仁の乱と讃岐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一ニ七 細川管領家の繁栄 二つの幕府 讃岐武士の奮 戦 細川家の分裂と讃岐・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一三一 細川政元の専横 細川管領家の分裂 大内氏の 上京 三好氏の進出 細川管領家の滅亡 戦国時代の讃岐・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一三四 戦国時代の大勢 三好氏の讃岐支配 三好実休 の支配 三好長治の支配 讃岐諸将の自立 浄土真宗の弘布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一四〇 庶民の信仰 蓮如と本願寺 琴南町内の浄土真 宗寺院 長宗我部元親と讃岐・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一四三 元親の土佐統一 元親の阿波進出 元親の西讃 進出 元親の中讃進出 中通城と造田城 元 親の阿波征服 元親の東讃進出 秀吉と元親 元親の四国統一 秀吉の四国平定 -6- 統一政権の誕生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一五二 本願寺の勢力 織田信長と一向一揆 讃岐の一 向宗徒 信長の政治 豊臣秀吉の国内統一・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一五六 秀吉の関白政治 戸次川の戦い 秀吉の国内統 一 太閣検地 兵農商の分離と刀狩 朝鮮出 兵 生産技術の発達 近 世 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一六三 江戸幕府の成立と政策・・・・・・・・・・・・・・・・ 一六三 江戸幕府の成立 諸法度の励行 キリスト教の 禁圧と鎖国 幕府の農政 宗門改めと五人組 身分制度の確立 藩の成立と藩政 生駒藩の統治・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一六七 生駒家四代 生駒騒動 生駒藩の民政 元和六年の米もり帳・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一七一 両川地帯 そうだの米もり帳 川東・舞(米)の 川遅れた村切り 高松藩の成立・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一七六 讃岐の東西分治 高松藩の成立 頼重の民政 勝浦村の寄せ宮 塩入山の伐採 頼常の緊縮政 治 頼豊と頼桓 藩政前期の村々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一八三 正保四年の内検地帳 寛政九年の米盛帳 造田 氏の家系 延宝五年の口上書 名子・下人の暇 状 人身質物証文 下人売買証文 山主神社 の出入解決 高松藩の統治・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一八九 地検と村髙と禄米制・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一八九 高松藩の地検 持髙書抜帳 免定書 造田村 の村高 中通村の村高 勝浦村の村高 川東 村の村高 禄米制 貢 租・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一九六 定免制 本年貢 夏成 浮役銀 松茸運上 職銀 冥加銀 御馬入草代 郷 普 請・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二〇四 満農池普請 郷普請 夫積と御手伝普請 人 足扶持米 造田村の郷人足 西川池の普請 郷方支配・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二一〇 郡奉行と代官 初出御用 大検見 役人の回 村 大庄屋 回文と飛脚 藩主の巡視・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二一八 頼常の巡視 頼恭の巡視 頼儀の巡視 頼恕 の巡視 -7- 巡見使の来讃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二二五 秤・升・菜種 巡見使 天保の巡見使 御巡 見引纒庄屋 内聞報告 御案内四日間 費用 の分担 残務処理 村の自治・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二三三 制札場と所蔵 村役人 庄屋群像 五人組 五人組帳 高松藩の藩政改革・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二四四 中興の英主頼恭 享和の新政 頼恕の財政策 西郡騒動一件 頼恕の民政 天保の改革 高松藩の土地政策・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二五六 新田開発・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二五六 幕府の新田開発 高松藩の新田開発 琴南町域 の開田 山下開き 田畑の売買と質入れ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二六〇 田畑永代売買禁止令 高松藩の対応 田畑永代 売買の公認 証文の重視 入作の増加・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二六五 入作の増加 高松藩の政策修正 地主と請(小)作・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二六八 幕府の請(小)作対策 高松藩の請作対策 作徳 米 三か村請作状況 請作人の反抗 高松藩の林野政策・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二七二 百姓自分林 入会地 御趣意林 御林 檜山 御林 入会地境争論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二七七 入会地(草柴刈場)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二七七 柞野の入会地 勝浦村の草刈協定 川東村の入 会地 柞野大羅岡引縺一件・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二七九 柞野と大羅岡 境争論 規定書交換 丁銀支 払 円満解決 造田免と中通村の争論・・・・・・・・・・・・・・・・ 二八三 奥谷争論 地下清と坪井谷 三尾谷争論一件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二八四 三尾谷 中通村の炭銀 文政期の争論 天保 期の争論 勝浦村野山一件 嘉永期以降の争論 越境事件 規定書の交換 明治以後の争論 山水入割一件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二九一 前の川の水論 水論再発 山水入割 乱闘起 こる 所詮義 処分の決定 水論解決 山 肩気 -8- 村方騒動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二九五 箱訴一件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二九五 政所嘉平太 文化十四年の干魃 箱訴に及ぶ 百姓脱落 庄之助の御用答 和解への道 後 日物語 中通村の庄屋交代・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三〇二 現米買納 庄屋退役 兼帯庄屋 庄屋磯太夫 村入目 入目割紛争 直訴 国境の村々・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三〇七 走人協定 隣人愛 御林荒らし 金と銀 利右衛門一件 他国婦人引請 米 の 道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三一六 御年貢米金納 高松藩の食糧政策 栄蔵一件 阿波の馬方 抜米差しとめ 仲熊免困窮 明神一件 東五郎一件 難渋地の百姓-造田村の記録-・・・・・・・・・・・・ 三二二 池と横井・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三二二 人災と天災 危険地 造田 宝暦五年の水利 山津波の襲来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三二四 山津波 鬮取り 深田新池の築造 下し米定 順道帳 天川大岩切抜 宮井伝左衛門の経営 御 貸 免・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三二八 南久太郎の御貸免 上リ地の訳付 奥谷上池の 築造 忠右衛門の御貸免 御貸免の継続 その後の難渋地対策・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三三一 肥料代の支給 難渋地順道帳 御年貢未進請判 帳 難渋地の下し米 地券の発行 紙方留―造田紙の歩みー・・・・・・・・・・・・・・・ 三三五 紙漉輿行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三三五 高松藩の国産奨励 神漉出願 誓約書の交換 予州紙漉職人 高松藩の紙の統制・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三三八 紙問屋 極印騒動 紙漉頭取任命 忠右衛門の経営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三四二 紙草不足 元請の苦心 紙問屋の願い出 造 田紙漉所の繁栄 国産紙の不況 汚水対策 太物屋引縺一件 市太夫の経営・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三四七 楮の不足 他国紙御免 紙漉一家の永住 富 田屋追放一件 仕入元との断絶 高松藩の楮の 植付 造田紙の挫折 村の生活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三五一 農業出精・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三五一 -9- 村々の人口 高松藩の勧農策 農業出精 多 業粉の栽培 借耕牛 猪と鹿 大麦拝借 飢人扶持米 田岡施米 百姓の分化 頼母子 講 神 と 仏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三六〇 氏神の祭り 伊勢信仰 伊勢講 伊勢のおか げ参り 御師の回檀 太々神楽 高松藩の仏 教統制 仏教行事の固定化 絵馬と献額 人 形回し 四国遍路異聞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三六八 四国遍路 往来手形 船上り切手 遍路病死 患い女一件 遍路の村送り 多兵衛一件 四 国遍路の道 幕藩体制の崩壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三七四 江戸幕府の滅亡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三七四 幕政改革 外交問題の重圧 政局の混乱 大 政奉還 高松藩政の弛緩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三七六 村の疲弊 藩士の窮乏 綱紀の紊乱 町人資 本の浸透 高松藩の崩壊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三八二 軍備の充実 禁門の変 長州出兵 藩論分裂 高松藩の崩壊 近 ・ 現代 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三八九 統一国家の成立・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三八九 新政府の方針 地方不安 廃藩の置県 徴兵令 西讃騒動 地租改正 村々の人口 明治憲法体制の確立・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三九六 自由民権運動 内閣制度と憲法草案 憲法の発 布 軍事大国への道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 三九八 台湾出兵と江華島事件 日清戦争とその意義 日英同盟の締結 日露戦争とその意義 政党政治への推移・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四〇〇 与党と野党 隈板内閣の成立 立憲政友会の結 成 桂・園時代 第一次護憲運動 第一次世 界大戦 原内閣の成立 政党政治の成立 全体主義下の政治・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四〇三 政党政治の崩壊 戦争と全体主義 日中戦争 太平洋戦争 -10- 戦後の民主政治・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四〇七 占領と民主化 労働運動の激化 経済腹興 単独講話と安保体制 経済大国日本 琴南の誕生 県政のうつり変わり・・・・・・・・・・・・・・・・ 四一三 香川県の誕生までの経過・・・・・・・・・・・・・・ 四一三 郡・区制の変還・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四一四 町村制のうごき・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四一五 旧村時代の行政・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四一九 美合村 造田村 村の財政・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四二八 沿 革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四二八 明治の税制・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四二九 村 税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四三〇 町村制時代の美合、 造田両村の財政・・・・・・・ 四三七 町 村 合 併・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四四六 造田、長炭両村合併の勧奨・・・・・・・・・・・・・ 四四六 戦後の行政合理化政策・・・・・・・・・・・・・・・ 四四六 造田、長炭、美合三村合併案・・・・・・・・・・・・ 四四七 造田、美合二村合併・・・・・・・・・・・・・・・・ 四四七 -11- 新村琴南の行政・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四四九 役 場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五〇 執行機関・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五〇 議 会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五三 選 挙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五五 議員の解職請求 財 政・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四五七 町 税・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四六〇 地域指定と振興計画・・・・・・・・・・・・・・・・ 四六三 人口動態と過疎対策・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四六六 人口減少状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四六六 進行を深める過疎現象・・・・・・・・・・・・・・・ 四六八 琴南町過疎地域振興対策・・・・・・・・・・・・・・ 四六八 第二次過疎地域振興計画・・・・・・・・・・・・・・ 四七一 保健と福祉厚生の拡充・・・・・・・・・・・・・・・・ 四七八 保健衛生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四七八 伝染病の流行 隔離病舎の設置 戦後の保健衛 生業務 国民健康保険 琴南町の医療機関 環境衛生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四八四 上水道 ごみ処理 し尿処理 火葬場 社会福祉の拡充・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四八七 民生委員 生活保護 児童福祉 母子福祉 老人福祉 身体障害者福祉 国民年金 戦傷 病者、 戦没者遺族等援護 授産所 その他の福 祉 治安と兵事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四九七 警 察・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 四九七 警察(駐在所)の変遷 琴平分署などの建築 消 防・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五〇一 旧造田村の消防組 警防団結成 戦後の造田消 防団 美合地区の消防団 町村合併後の消防団 -12- 兵 事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五〇七 徴兵制 戦役 召集令状と戦死広報 慰霊祭 戦没者 農山村の産業 琴南町の産業構造・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五一七 農業構造の南北格差・・・・・・・・・・・・・・・・ 五一七 戦後の琴南町産業の動向・・・・・・・・・・・・・・ 五一八 産業振興施策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五一九 機械化と省力化・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五二〇 米づくりの歴史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五二一 米づくりのはじまり・・・・・・・・・・・・・・・・ 五二一 中世の米づくりと用水・・・・・・・・・・・・・・・ 五二一 藩政時代の稲作・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五二二 明治以降の米麦づくり・・・・・・・・・・・・・・・ 五二三 明治期の地租改正と階層分化 米づくりの苦労 大正好景気時代の農業 副業と季節就労 不況 時代の農業と小作争議 戦中戦後の米づくり・・・・・・・・・・・・・・・・ 五二七 食糧増産 供出 農地改革と農地委員会 農 業委員 米麦づくりの現況 水利と用水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五三三 用水開さくと井堰・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五三三 明神 (一の瀬 )横井の構築 川東用水と高尾永兵 衛 土器渕用水と横井 国広用水路の開さく 天川横井の構築 造田大横井の修理 満濃池導 水天川頭首工 池・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五三九 影ノ浦池 池ノ谷池 西川池 奥ノ谷上池 備中地池 その他の池 -13- 水利と慣行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五四四 川東用水と中通用水 中通土路渕用水の慣行 造田免と内田免の水論 内田・造田地区の隔番制 度 用水と灌漑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五五〇 頭首工による灌漑 出水と池による灌漑 現在の水利と水利組合・・・・・・・・・・・・・・・ 五五三 伝統のたばこ耕作・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五五四 たばこ耕作の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五五四 たばこ耕作のはじめ 阿波葉の伝来 藩政時代 のたばこ 自作たばこの売りさばき 「煙草専 売法」 施行とたばこ耕作 最盛期の阿波葉耕作 黄色種の導入と地域別耕作の現状・・・・・・・・・・ 五五八 造田地区の黄色種たばこの導入 美合地区の黄色 種たばこの導入 たばこ耕作の現況・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六二 農家労働力の不足と生産調整 省力化と機械化 在来種と黄色種の栽培の現状 集落別葉たばこ耕 作現況 共同作業施設 たばこ耕作組合・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六四 美合たばこ耕作組合 造田たばこ耕作組合 琴 平たばこ耕作組合主任総代会 高令地の野菜栽培・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六五 キャベツ栽培のはじめ・・・・・・・・・・・・・・・ 五六五 高冷地栽培の導入・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六六 補助事業とキャベツ栽培の進展・・・・・・・・・・・ 五六七 高冷地栽培の分布・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五六八 出荷と生産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七〇 高冷地栽培の将来性・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七五 その他の野菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七五 果樹園その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七八 果樹栽培の歴史・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七八 果樹の種類と生産・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七八 果樹の栽培分布・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五七九 林業の移り変わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五八〇 琴南町の森林・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五八〇 -14- 所有形態別の林野 山林保有状況と主生産 林 業構造改善事業 森林組合 水資源確保と植林・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五八五 洪水調節と森林 植林の変遷 木炭生産の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五八八 木炭の生産 木炭の最盛期 木炭の衰退 山村の畜産と養殖・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五九〇 山村の牛飼い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五九〇 自然条件と畜産 畜産の振興 養 蚕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五九二 新しい畜産・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五九三 乳牛の導入 役肉牛の飼育 借 耕 牛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五九五 借耕牛のおこり 借耕牛の成立条件 借耕牛流 通の変遷 借耕牛取引の方法 貸方としての美 合地区 琴南町の淡水魚養殖・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇一 農業団体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇二 琴南町農協のおいたち・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇二 造田農会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇四 琴南の商工業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇五 商エ業の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇五 昔の商業 明治以降の変遷 商店街の発達・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六〇八 内田商店街 中通地区の商店 新明商店街 商業圏とその役割・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六一九 香川県の商圏構造 琴南町の商業構造 琴南の工業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六二一 江戸時代の手工業 水車業 工場誘致と町内子 規模企業 琴南町の商工会 -15- 交通通信の進展 古い道と峠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六二七 山づたいの官道・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六二七 源平の兵士が通った道・・・・・・・・・・・・・・・ 六二七 阿波街道 (金毘羅道) ・・・・・・・・・・・・・・ 六二七 峠の多い町・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六三〇 三頭峠 真鈴峠・滝ノ奥越 寒風峠 二双 越 焼尾峠 首切峠 道路の発達・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六三四 道路改修の先達者・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六三四 道づくり了念と犬の馬場橋 三頭越の道路改修 明治以降の道路の発達・・・・・・・・・・・・・・・ 六三六 香川県の道路の整備 主要道路の整備 琴南町を通る国道・県道・・・・・・・・・・・・・・ 六三九 国道四三八号線へ昇格 県道琴南三野線 元県 道造田高松線 県道府中琴南線 県道国分寺琴 南線 県道造田綾南線 県道枌所西造田線 県道久保谷塩江線 道路交通量の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六四〇 琴南町を通る国道(県道)の交通量の変遷 国道 四三八号線の琴南における意義 町道と林道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六四一 戦前の状況 戦後の道路の改修 道路の果たし た役割 橋 梁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六四五 明神橋 矢渡橋 馬廻り橋 犬の馬場橋 天川の高橋 御用橋 交通機関の発達・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六四九 人力車の営業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六四九 乗合馬車の運行・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五〇 -16- 荷 車・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五一 自転車の普及・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五一 琴南に生まれ育った阿讃自動車・・・・・・・・・・・ 六五二 幻に終わった鉄道・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五三 琴参バス合併とバス路線・・・・・・・・・・・・・・ 六五三 オートバイ、自家用自動車・・・・・・・・・・・・・ 六五五 通信の変遷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五六 昔の通信・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五六 明治以降の郵便制度・・・・・・・・・・・・・・・・ 六五七 新式郵便の計画 香川県の郵便制度 琴南郵便 局 美合郵便局 琴南の電信電話・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六六五 教育の変遷 学校教育の移り変わり・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六六七 寺子屋教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六六七 琴南町の寺子屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六六七 学制時代の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六六九 学区 学制時代の琴南の教育 教育令時代の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六七〇 教育令時代の琴南の教育 学校令時代の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六七四 学校令時代の琴南の教育・・・・・・・・・・・・・・ 六七四 造田簡易小学校の発足 美合村誕生と学校統合 造田尋常小学校の新築移転 美合村小学校の建築 高等科の設置 大正時代の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六七八 大正時代の琴南の小学校教育 農業補習学校の設 立 青年訓練所の設立 -17- 昭和時代の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八一 昭和初期から終戦までの教育 青年学校の設置 戦後の教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八五 戦後の校舎整備 六・三・三制実施と男女共学 教科書検定と無償給与 学校給食の実施 教育行政・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八八 明治時代の教育行政・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八八 学事に関与した人々・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八八 村費の中の学校費・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六八九 生徒の実態と就学・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九一 教育費寄附と学校基本金の蓄積・・・・・・・・・・・・ 六九二 美合村における学校統合問題・・・・・・・・・・・・・ 六九三 教育委員会制度の発足・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九四 琴南町の教育委員会 学校統合と施設設備の整備・・・・・・・・・・・・・・ 六九五 町内学校の沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九七 小中学校の沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九七 勝川小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九七 川奥小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 六九八 中通小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇〇 造田小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇一 美合中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇三 美合中学校川奥分校・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇三 造田中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇四 学校統合後の各校の歩み・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇五 琴南町立東小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇五 琴南町立西小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七〇九 琴南町立琴南中学校・・・・・・・・・・・・・・・・ 七一三 幼稚園教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七二二 琴平高等学校定時制分校・・・・・・・・・・・・・・・ 七二二 -18- 社会教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七二三 社会教育の歩み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七二三 各種団体の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七二五 青 年 団・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七二五 若衆組 明治以降の青年団 戦後の青年団 町村合併後の青年活動 婦 人 会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七二九 戦前戦事中の婦人会 戦後の婦人会 社会教育活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三二 講座・学級・教室関係・・・・・・・・・・・・・・・ 七三二 婦人学級 青年学級 家庭教育学級 高齢者 教室 公民館講座 社会同和教育 集落学級 青少年健全育成・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三三 児童館活動 少年健全育成 子供会活動 主な年中行事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三四 町民体育大会 文化祭 その他 各種クラブ活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三四 社会体育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三五 スポーツ教室 各種スポーツ大会開催 体育協 会 宗教と文化財 宗 教・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三七 神 社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三七 琴南町内の主な神社・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七三七 天川神社 梶洲神社 天神社 久真奴神社 熊野神社 御崎神社 崎神社 大山積社 磐土神社 須賀神社(新田・森・堂の下) 水分 神社 荒魂社 八雲神社 大川神社 八幡 -19- 神社(中通) 皇子神社 御誓社 勝浦神社 落合神社 福家神社 三条神社 三島神社 城村神社 八峯神社 茂地倉八幡神社 野田 神社 ニ双神社 楢ノ木神社 荒神社 山 熊神社 八幡神社(川東) 所主神社 前川神 社 山神社(雨島) 八幡神社(明神) 八鷹社 龍神社 杉尾神社 川上神社 黒岩神社 山神社(葛籠野) 山積社 山神社(沖野) 大 水上社 琴南町の小祠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七六六 寺 院・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七七二 琴南町内の主な寺院・・・・・・・・・・・・・・・・ 七七三 長光寺 称名寺 長善寺 円勝寺 妙覚寺 吉田寺 小仏堂と庵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七八一 中熊観音堂 阿弥陀堂 釈迦堂 西川薬師堂 穴薬師堂 名頃の大師堂 勝浦の庵 薬師堂 (勝浦・川東) 久保谷の大師堂 中熊の薬師堂 前の川の庵 明神の大師堂 墓ん堂 中野の 庵 中野の大師堂 四つ足茶堂 廃 寺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七八六 中寺廃寺跡 霊仙寺 西勝寺 その他の宗教・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七八七 天理教讃南分教会 創価学会 民間信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七八九 大川神社の講・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七八九 庚申講(庚申待)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九二 道祖神(塞の神)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九三 山神信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九四 地神信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九五 竜神信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九五 地蔵信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九六 不動信仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九七 文 化 財・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九八 無形文化財・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 七九八 大川念仏踊 建 造 物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇一 長善寺本堂 長善寺鐘楼 絵 画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇三 絹本著色阿弥陀三尊像 -20- 彫 刻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇三 木造十一面観音座像 木造阿弥陀如来立像 工 芸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇四 天川神社の神楽面 考古資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇四 弥生式壺形土器 中寺出土の長頸壺と土鍋 有形民俗文化財・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇五 四つ足堂 大川念仏踊のおん鉦 磐土神社の巨 石 史 跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇六 造田城跡 中通山城跡 中寺廃寺跡 名 勝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇七 三霞洞八景 大川山と大川神社 天然記念物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八〇八 天川神社社叢 杉王神社の大杉 木戸の馬蹄石 石 碑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八一〇 三頭越の道路建設の碑 高尾永兵衛の碑 僧了 念の碑 三霞洞八景及大野氏顕彰碑 畑恒信の 碑 犬之塚の碑 長尾翁頌徳碑 民 俗 衣食住の生活文化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八一七 衣 服・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八一七 一生の晴れ着・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八一七 産着 ナナハタギモノ ヒモハナシ 正月 ゴ・祭リゴ・盆ゴ 田植ゴ 嫁入リゴ 嫁取 リゴ 厄ゴ 喪服 ホッソク マクラヌノ ユズリワケ 死装束 -21- 仕事着・ふだん着・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八二一 仕事着 ふだん着 袖なし 帯 前掛け シリアテ タスキ かぶりもの・履物等・・・・・・・・・・・・・・・・ 八二三 かぶりもの・履物 蓑・笠 寝具 夜着 枕 蚊帳 髪型・化粧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八二六 髪型 化粧 おはぐろ フシノコ 着こな し 衣服の管理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八二八 洗濯 裁縫 機織り 食物習俗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三一 日常の食事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三一 晴れの食事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三二 そ の 他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三二 住 居・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三四 横 畑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八三四 屋敷の取り方とその周囲 内部構造 燃料 建築 前 の 川・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八四〇 屋敷の取り方とその周囲 内部構造 建築 生 業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八四四 農 業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八四四 水稲栽培・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八四四 前の川の水田 品種 仕事始め 苗代 田 の地ごしらえ サイケ 田植 ゴクデン ハンゲ 稲の管理 稲刈り 山 仕 事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八四九 狩 猟・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八四九 猪 鹿 狸 むささび 猿 熊 いた ち・てん 狐・兎 山鳥と雉子 猟師の禁忌 など 山樵(きこり) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八五三 こびきのこと 運搬 炭 焼 き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八五五 人 の 一 生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八五七 産 育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八五七 オビイワイ 産の神 安産の神 男のつわり -22- 出産 成長 婚 姻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八五九 婚約の成立 婚礼の当日 披露の宴会 婚礼 の後 讃岐男に阿波女 厄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八六一 厄年 厄祝い 葬 送・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八六二 死の予兆 同行 死の直後 死者の着物 納棺 葬列 葬送以後 年 中 行 事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八六六 正月の準備と行事・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八六六 春・夏の行事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八七三 盆の行事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八七六 秋・冬の行事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八七七 交通と交易・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八七八 土器川沿いの道と明神の集落・・・・・・・・・・・・ 八七八 峠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八七九 交 易・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八八〇 店の変遷その他 借耕牛のこと 信 仰・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八八二 祭 礼・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八八二 天川神社 梶洲神社 楢の木神社 三条神社 山熊神社 落合神社 民間信仰と俗信・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八八九 妖 怪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 八九六 怪しい音 山の怪 スモトリ坊主 アカシヤ グマ・そうれんかき 天狗 唐獅子 山犬さ ん 川女郎 投げ渕のクモ 山猫 ヤシマ ガリ タカンボ 蛇の目傘のヒヒ カシヤ オオブロシキ 青坊主 狸 ノッペラ坊 シロフスマ タヌキ道 シロマクレ 山女郎 -23- オケタタキ カシガのオジョモ いしょの坂の 山婆 ショウベンノミ 口承文芸・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九〇五 昔話(その一)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九〇五 鶴女房 天道さんの金の綱 長い名の小供 ひひ猿の金玉あぶり かみそり狸 水のものに 命をとられる話 山姥のもらい風呂 子育て幽 霊 姥捨て山 猫檀家 焼尾峠の狸 狼の のどの骨 油一升のおばあ 猫の恩返し 昔話(その二)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九一〇 きゅうその話 長い長い話 電報の送金依頼 世間知らずの馬鹿息子 無名の乞食坊主 愚か な息子 うそつき小僧 伝 説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九一四 祠堂に関する伝説・・・・・・・・・・・・・・・・ 九一四 姫神 大川の姫神 四つ足地蔵 荒神さんの 石 月の輪 トコロの荒神さん 梶洲の神さ ん 天神さん 中寺とお仏飯米 飛鉢上人 オン鐘メン鐘 大釜 樹木に関する伝説・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九一八 謝罪の杉 カミキ 灯明松 石・岩に関する伝説・・・・・・・・・・・・・・・・ 九一九 泥の泣き石 ごぜん飯岩 皇后の墓 オマン 腰掛 水・渕に関する伝説・・・・・・・・・・・・・・・・ 九二〇 真鈴の水 八峯の大蛇 菜種渕 土路渕 駒が渕 猿が渕 塚・穴に関する伝説・・・・・・・・・・・・・・・・ 九二四 淨洗が丸 吊鐘塚 おコンドはんとヒキ宮 嫁ん塚 姫家 箕塚(おつかはん ) ホウケ ントウ オハライ塚 坂・峠・山等に関する伝説・・・・・・・・・・・・・ 九二六 首切峠 義経が通った焼尾峠 真鈴峠とショウ テイ坊 夜明星衛門 三本木 蛇の道 峰 の兵衛・谷の万蔵・二双峠 島ケ峯 仙ケ嶽 夫婦岩 金の茶釜 烏帽子落し イザ屋敷 木地屋敷 キビヂリ屋敷 伊勢屋敷 ホトケ ニワ ホトケド屋敷 造田城 オオテンシュ 花びら田 庄次郎畑 雨島 高清左衛門 平家谷 民 謡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九三四 田植唄 麦落し唄 粉ひき唄 籾すり唄 木びき唄 山行節 盆踊唄 座興唄(角力甚 句 ) 座興唄(花ずくし) 子守唄 おじゃ みの唄 草履かくし 羽根つき唄 手まり唄 大黒さん 音頭 -24- 方 言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九三九 集 落 の 歩 み 総 論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九四七 切畑の多かった村 勝浦・・・・・・・・・・・・・・ 九四九 山間集落の暮らしの今昔・・・・・・・・・・・・・・ 九五一 仲野 (野菜作りの集落)・・・・・・・・・・・・・・ 九五二 集落の起こり 神社・祠と伝説 琴南の野菜作 りの発祥地 道路の開通と近代化 勝浦本村 (藩政時代の中心地)・・・・・・・・・・・ 九五五 集落の起こり 弘法大師雨乞いの伝説 集落と ともにあった長善寺 松平公宿泊の政所佐野家 生活の移り変わり 下福家 (古い伝統を守る地)・・・・・・・・・・・・ 九五八 下福家の開拓 氏神を中心とした行事 古代の 神祭りが残る龍王社 粉ひき地蔵と茶室 産業 の近代化 道と飲料水 環境衛生のモデル地区 真鈴 (県境の峠の里)・・・・・・・・・・・・・・・ 九六二 阿波との深いつながり 地名の起こり 真鈴の 開拓者 峠道の今昔 真鈴の近代化 八峰 (地域開発の先進地)・・・・・・・・・・・・・ 九六六 地形と産業 高松藩の御鷹師 大池・小池と雨 乞い 神社と景勝地 道の開発 家六 (阿波葉たばこの発祥地)・・・・・・・・・・・ 九六八 地形と産業 集落の起こり もぐら退治の二双 はん 昔の道・今の道 -25- 谷所 (西谷地区の要地)・・・・・・・・・・・・・・ 九七一 地形と産業 信仰と伝説 勝川小学校跡 古 い道・新しい道 長谷 (東谷の入口にある集落)・・・・・・・・・・・ 九七四 地名の起こりと地形 墓ん堂 兼業の多い農家 道路の拡張 奈良の木 (山の中の別天地)・・・・・・・・・・・・ 九七六 激しい過疎化 集落の始まりの伝承 道路の建 設 過疎化と就業状態の移り変わり 横畑 (平家落人伝説の里)・・・・・・・・・・・・・ 九七九 集落の起こりと伝説 「ホトケ」のついた地名 神社と祠 伊勢家と伊勢太夫 人口の変遷と戦 後の地域開発 阿野郡に屬していた村 川東・・・・・・・・・・・・・ 九八三 焼尾 (戦後開拓した集落)・・・・・・・・・・・・・ 九八五 地名と伝説 開拓団の入植と産業 道路・交通 猪の鼻集落の移り変わり 川東上・下 (旧川東村の村政の中心地)・・・・・・・ 九八八 旧川東村政所 良田に恵まれた水田地帯 川東 八幡と念仏の雄鐘の由来 素婆倶羅さん 道路 と交通 渕野 (渕を開いたといわれる集落)・・・・・・・・・ 九九一 開発と伝承 円勝寺と集落 旧高松道と金毘羅 道 堀田 (旧美合村の行政の中心地)・・・・・・・・・・ 九九四 公共的施設と集落 馬廻り道と小祠 集落の産 業構造 前の川 (山間部の水田地帯)・・・・・・・・・・・・ 九九七 前の川沿いの集落 開拓にまつわめ伝統 鎧岳 と落武者の塚 菜種渕の竜王社 集落の近代化 雨島 (典型的な過疎の里)・・・・・・・・・・・・ 一〇〇〇 人里離れた集落 古く遠い時代の流れ 戦後の 急激な変化 過疎化の実態 明神 (阿讃交通の要衝地)・・・・・・・・・・・・ 一〇〇四 時代とともに発展した商人の町 大師堂と美合新 四国 昔の道・今の道 明神ダムの調査 -26- 中熊上・下 (史跡と伝説に富む集落)・・・・・・・ 一〇〇八 古記録に見える中熊 法然上人ゆかりの観音堂 皇后の墓と横穴の伝承 安産の神山熊神社 中 熊のうどん講 キャベツの生産団地 集落の近 代化 林 (山間部の田どころ) ・・・・・・・・・・・・ 一〇一四 小集落が散在する地区 葛籠野の開発と伝説 葛籠野の大師堂 猪落しの穴 温泉の元祖 道の今昔 川奥地区の生活と産業 ・・・・・・・・・・・・・ 一〇一七 徳島との交流 川奥地区の産業 学校と地域 道路と交通機関 川奥地区の近代化 進行する 過疎化 三角 (景勝の地)・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇二〇 川奥地区の玄関 龍神社と桂木神社 三霞洞渕 の伝説 三霞洞八景と大野直太郎 道路建設の 苦労 川奥上・川奥中 (川奥地域の中心地)・・・・・・・ 一〇二三 集落の移り変わり 信仰を集めた薬師堂 むか し栄えた金毘羅堂 再建された大師堂 集落の 生活道 島ケ峯の開拓 沖野・株切 (最南端の集落)・・・・・・・・・・・ 一〇二八 地名の起こりと開拓者 中野の大師堂と庵 集 落の近代化 中世の山城のある村 中通・・・・・・・・・・・・・・ 一〇三三 新生 (木戸のあった要衝地)・・・・・・・・・・・ 一〇三五 集落の移り変わり 民間信仰と祠 駒ケ渕と馬 蹄石 道路と橋 農民運動の拠点 中通本村 (中通城のあったむら)・・・・・・・・・ 一〇三九 集落の今昔 米作りと水掛り 産業の移り変わ り 新名弾正と城跡 道路の今昔 野口上・下 (公共施設の集合地)・・・・・・・・・ 一〇四二 集落の移り変わり 県下のにんじん作りの発祥地 大川神社を守る集落 集落内の道路と大川道 中通八幡神社と祠 共同持田の由来 皆野 (商人・職人の集まった集落)・・・・・・・・ 一〇四六 集落の移り変わり 公共的な機関 歴史の古い 岡ん堂 犬の馬場橋の伝説 名頃 (大川山直下の集落)・・・・・・・・・・・・ 一〇四九 -27- 地形と産業 名頃の開発 神社と堂 道の今 昔 電灯の導入 土器川の氾濫原に開けた集落 造田・・・・・・・・・・ 一〇五三 土器川の氾濫と治水 洪水と水除社 自然災害 の多かった内田 大正・昭和初期のくらし 内田 (水と戦ってきたむら)・・・・・・・・・・・ 一〇六三 天川神社と三本杉 上井地区の開拓 梅の木 原・清神原の祠 石原若之助の開拓 権現さん と新池 高清左衛門の伝説と畑恒信の犬の塚 柞野・転石集落と伝説 柞野の開拓と三好家 中寺とその伝説 松林だった中内田の川原 旧 阿波街道 (金毘羅道)と内田の町並 観音堂由来 福瀬さんとビヤテはん 西村家と内田の開拓 影の浦周辺の開拓 殿所丘と西川集落の盛衰 吉田寺の春市 造田 (遺跡にとんだむら)・・・・・・・・・・・・ 一〇八一 古代の遺物 巨石信仰と山の神 森本塚と天神 社 椀貸塚 眺神社と酒部黒麿 中世の山城 造田城 造田城主造田備中守 造田城落城とそ の子孫 首切り峠と地蔵 備中地と御屋敷 集落の講と組 (同行 ) 集落と地名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇九〇 地名について・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇九〇 歴史的地名・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇九〇 現在の行政的地名・・・・・・・・・・・・・・ 一〇九一 集落と地名・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一〇九五 主な地名のいわれ・・・・・・・・・・・・・・ 一〇九五 年 表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一一〇七 あとがき 琴南町誌纂集委員会 参考・引用分献・資料