入力に使用した資料 底本の書名 新修 財田町誌 底本の発行者 香川県三豊郡財田町 底本の編集者 新修 財田町誌編纂委員会 底本の発刊日 平成4年3月 入力者名 坂東直子 校正者名 平松伝造 入力に関する注記 文字コードにない文字は『大漢和辞典』(諸橋漸次著 大修館書店刊) の文字番号を付した 登録日 2002年4月23日
-1- 目次 発刊のことば・・・・・・財田町長 川崎清 凡例 第一編 自然 第一章 自然環境・・・・・・・・・・・三 第一節 位置と概観・・・・・・・・・三 位置 3 概観 4 第二節 面積・・・・・・・・・・・・六 村制施行時の面積 6 現在の面積 7 第三節 地質と土壌・・・・・・・・・九 一 地質・・・・・・・・・・・・九 和泉層群 9 花崗岩地帯 16 三豊層群 17 洪積層 19 沖積層 20 二 化石からのメッセージ・・・二〇 -2- 阿讃の山から貝の化石 20 財田町産出の化石 21 香川県で一番古い象 24 三 土壌・・・・・・・・・・・二八 山地と丘陵地の土壌 28 台地と低地の土壌 31 第四節 河川・・・・・・・・・・・三二 流量と治水 32 財田川 34 町内の主な河川 34 第二章 気象・・・・・・・・・・・・三七 第一節 概観・・・・・・・・・・・三七 第二節 気温と降水量・・・・・・・三八 気温 38 降水量 40 積雪 45 第三節 風・日照時間・霧・・・・・四六 風 46 日照時間 47 霧 48 お天気ことわざ 49 第四節 気象災害・・・・・・・・・四九 気象災害年表 49 水害 53 干害 55 その他の災害 55 本篠川の氾濫と改修 56 第三章 生物・・・・・・・・・・・・五九 第一節 動物・・・・・・・・・・・五九 哺乳類 60 爬虫類 61 両生類 65 魚類(淡水魚)67 昆虫類 68 第二節 植物・・・・・・・・・・・七二 -3- 植生の概観 72 植林 77 その他の群落 78 帰化植物 78 第四章 景観・・・・・・・・・・・・八一 第一節 自然美・・・・・・・・・・八一 新旧の街道 81 眺望の美 83 渓谷の美 85 第二節 天然記念物と保存木・・・・八九 タブノキ 89 保存木 91 第五章 人の動きと集落・・・・・・・九五 第一節 人口と世帯数の動き・・・・九五 人口と世帯数 95 第二節 年齢階層別人口・・・・・一〇三 人口構成 103 年齢階層別人口の推移 104 第三節 人口動態・・・・・・・・一〇六 出生と死亡 106 転入・転出 107 第四節 集落と地名・・・・・・・一一〇 一 「財田」という郷名・・・一一〇 さいた・たからだ 110 大野郷 110 万福寺縁起の財田 110 伊舎〔ナ〕院(#「ナ」は文字番号39305)の鰐口の財田庄 111 高野山荘園のタカラタノショウ 111 鉾八幡宮と財田 111 生駒記にある財田 112 一石一字塔に見える -4- 財田 112 丸亀・多度津の藩領となる財田 112 上之村・中之村合併して財田に 113 中世城主の姓 113 二 小集落の地名・・・・・・一一四 地名の起こり 114 山分地区 115 轟地区 119 北地地区 120 石野地区 123 朝早田地区 125 川上地区 128 長樋地区 130 大吉地区 133 第二編 財田町の歴史 第一章 原始・古代・・・・・・・・一三七 第一節 旧石器時代・・・・・・・一三七 観音寺市伊吹島出土ナイフ型石器 139 一の谷遺跡群出土石器 141 第二節 縄文時代・・・・・・・・一四一 一 縄文時代早期・・・・・・一四四 小蔦島貝塚 144 二 縄文時代前期・・・・・・一四五 なつめ木の貝塚 145 南草木貝塚 146 院内貝塚 147 三 縄文時代中期・・・・・・一四八 四 縄文時代後期・・・・・・一四八 樋ノ口遺跡 148 -5- 五 縄文時代晩期・・・・・・一五二 延命遺跡 152 室本遺跡 152 第三節 弥生時代・・・・・・・・一五三 一 弥生時代前期・・・・・・一五五 室本遺跡 155 樋ノ口遺跡 155 一の谷遺跡群 159 二 弥生時代中期・・・・・・一六二 紫雲出山遺跡 162 岩鍋遺跡 164 平岡遺跡 164 高額遺跡 164 吉田遺跡 164 岡本遺跡 166 三ノ瀬遺跡 166 三 弥生時代後期・・・・・・一六七 延命遺跡 167 一の谷遺跡群 167 吉田出土の銅鉾 169 第四節 古墳時代・・・・・・・・一七二 一 古墳時代前期・・・・・・一七五 室本遺跡 175 鹿隈古墳群 175 知行寺山古墳 179 二 古墳時代中期・・・・・・一八一 丸山古墳 181 青塚古墳 182 赤岡山古墳 182 台山古墳 183 三 古墳時代後期・・・・・・一八三 吉田古墳群 183 第五節 律令国家の形成・・・・・二〇三 -6- 一 律令国家の成立・・・・・二〇三 大化改新 203 律令官制 204 郡と郷 207 身分制と租税 207 二 律令国家の動揺・・・・・二一〇 貧窮問答歌 211 三 天平文化・・・・・・・・二一二 第六節 貴族社会と国風文化・・・二一四 一 貴族社会・・・・・・・・二一四 摂関政治 214 荘園の発達 215 地方政治の変質 216 二 国風文化・・・・・・・・二一六 仏教 217 神社 219 第二章 武家社会の形成・・・・・・二二一 第一節 鎌倉時代・・・・・・・・二二一 守護と地頭 221 承久の乱と讃岐 222 讃岐の荘園 224 元寇と讃岐 227 鎌倉時代の文化 228 第二節 室町時代・・・・・・・・二三〇 建武の新政と讃岐 230 南北朝の動乱と財田 233 讃岐の豪族とその領地 238 応仁の乱と讃岐の動き 241 長宗我部元親の進出と財田 244 讃岐大平氏と財田 248 室町文化 256 織田信長の讃岐平定 260 第三章 近世社会の形成・・・・・・二六三 -7- 第一節 幕政下の讃岐・・・・・・二六三 生駒氏から京極氏へ 263 藩治体制 265 村の組織 267 財田の庄屋 267 第二節 土地制度と貢租・・・・・二七二 貢租 272 検地 272 財田の検地帳 273 財田における年貢 281 第三節 農村の疲弊と一揆・・・・二八五 西讃百姓一揆 286 一揆の蜂起と処罰 287 天保の飢饉 289 第四節 讃岐のキリスト教・・・・二九六 讃岐の布教 296 キリスト教禁止 297 宗門改帳 299 第五節 庶民の生活・・・・・・・三〇二 農業の発達 302 信仰と旅 304 節倹令 312 年季奉公・屋敷奉公 314 第六節 幕藩体制の崩壊・・・・・三一五 尊皇攘夷 315 第四章 近代国家の形成・・・・・・三一九 第一節 新政府の成立・・・・・・三一九 百事御一新 319 多度津藩の禄制改正 320 香川県の変遷 321 貨幣制度の整備 323 神社神道の確立 325 富国強兵 327 第二節 地租改正・・・・・・・・三二九 -8- 年貢から地租へ 329 財田の地券取調 330 第三節 四民平等・・・・・・・・三三三 四民平等と名字 333 財田の名字 333 第四節 殖産興業・・・・・・・・三三六 産業の進展 336 先駆者大久保〔ジン〕之丞(#「ジン」は文字番号35739)337 堤防・井堰の補修 338 第五節 軍国主義と国民生活・・・三四〇 大正デモクラシー 340 昭和恐慌 341 軍部の台頭 341 太平洋戦争 342 第五章 現代の日本と世界・・・・・三四四 第一節 占領と国内改革・・・・・三四四 連合国軍の進駐 344 食糧危機とインフレ 346 政党の再建と選挙 347 財閥解体と農地・教育改革 348 日本国憲法制定 349 第二節 経済復興と独立・・・・・三五〇 経済成長 350 日本の独立 351 第三節 高度経済成長と国民生活・三五二 高度経済成長 352 国民生活の変化 354 高度成長のひずみ 354 第四節 新しい日本と香川・・・・三五五 高度経済成長から安定成長へ 355 新しい香川 355 新しい財田へ 359 -9- 第三編 行政と財政 第一章 旧村時代の財田・・・・・・三六三 第一節 財田村の発足・・・・・・三六三 明治初期の行政区 363 村発足までの経緯 364 財田村と町村合併 365 第二節 財田村の行政・・・・・・三六七 村政の組織と業務 367 戦後の行政 369 役場の変遷 371 選挙と議員 373 村の自治組織 385 第三節 村の財政・・・・・・・・三九二 明治、大正時代の税制 392 戦後の税改正 393 村財政の推移 393 第四節 農業移民・・・・・・・・三九八 北海道移民 398 姉妹町村「洞爺」 402 北南米移民 406 満州開拓民 406 第二章 町制施行後の財田・・・・・四〇八 第一節 町制施行・・・・・・・・四〇八 財田町の誕生 408 町制記念事業の展開 409 自治会の発足 416 第二節 町行政・・・・・・・・・四一八 町役場と農業総合会館 418 行政機構 422 戦後の町(村)三役一覧 425 選挙 426 戦後の町(村)議会議員 427 選挙管理委員会 430 第三節 財政・・・・・・・・・・四三四 -10- 一般会計 434 一般会計決算額の推移 434 町税 440 町税の推移 440 町有財産 446 監査委員 447 固定資産評価審査委員会 447 第四節 地籍調査・・・・・・・・四四八 地籍調査の実施 448 調査地域と調査結果表 449 第五節 広域行政・・・・・・・・四五三 三豊地区広域市町村圏振興事務組合 453 組織機構と事業内容 453 財田川防災組合 456 第三章 長期振興計画と町土開発・・四五八 第一節 長期振興計画・・・・・・四五八 長期振興計画策定 458 構成と財政計画 459 事業計画総括表 460 第二節 地域開発の基本構想・・・四六六 町民の願い 466 町土利用の展望 469 第三節 これからの町づくり・・・四七〇 新しい町づくりの鼓動 470 先人の遺業に学ぶ 472 第四章 兵事と治安・・・・・・・・四七六 第一節 兵事・・・・・・・・・・四七六 徴兵令 476 在郷軍人会 478 千人針と慰問袋 479 遺族厚生会 480 第二節 明治以後の戦役・・・・・四八一 -11- 西南の役 481 日清戦争 481 北清事変 482 日露戦争 482 第一次世界大戦 483 シベリア出兵 483 満州事変と上海事変 483 日中戦争 483 太平洋戦争 484 戦没者 485 第三節 警察・・・・・・・・・・四九二 警察制度の変遷 492 第四節 消防・・・・・・・・・・四九五 藩政・明治のころの消防 495 財田消防組の発足 496 公設財田消防組 497 警防団 497 消防団 498 財田町消防団の受賞 500 歴代団長、副団長 501 三豊広域常備消防 501 第四編 産業の発達 第一章 産業の基盤・・・・・・・・五〇七 第一節 産業別就業人口・・・・・五〇七 戦後の農業人口 507 産業別就業人口の推移 508 兼業農家の増加 509 第二節 土地利用・・・・・・・・五一〇 第二章 農業・・・・・・・・・・・五一三 第一節 農業政策・・・・・・・・五一三 一 明治の勧業七か年計画・・五一三 殖産興業 513 勧業七か年計画 514 財田村勧業七か年計画の要旨 515 -12- 二 産業組合法・・・・・・・五一六 信用組合 516 三 地主と小作・・・・・・・五一七 小作 517 小作料 518 小作争議 520 四 食糧の国家統制・・・・・五二〇 食糧管理制度 520 米の供出 521 五 農地改革・・・・・・・・五二二 農地改革 522 財田の農地解放 523 六 耕地整理・・・・・・・・五二五 第二節 農業構造改善事業・・・・五二七 一 戦後の復興時代・・・・・五二八 二 第一次構造改善事業の時代・・・五二九 三 第二次構造改善事業の時代・・・五三一 四 新農業構造改善事業の時代・・・五三四 五 将来の展望・・・・・・・五三八 第三節 主基斎田と献穀田・・・・五四〇 主基斎田 540 新嘗祭献穀 542 第四節 農産物・・・・・・・・・五四四 -13- 一 農業粗生産額・・・・・・五四四 二 農産物・・・・・・・・・五四六 米 546 麦 553 野菜 555 採種 560 たばこ 560 タケノコ 568 果樹 570 第五節 副業・・・・・・・・・・五七六 麦稈真田 576 養蚕 577 藁工品 579 小鳥と食用蛙 580 第三章 畜産と林業・・・・・・・・五八一 第一節 畜産・・・・・・・・・・五八一 一 和牛・・・・・・・・・・五八一 役牛の時代 581 借耕牛 582 和牛の改良 585 和牛肉用牛へ 585 二 乳牛・・・・・・・・・・五八八 酪農組合の発足 588 酪農組合の歩み 589 三 馬・・・・・・・・・・・五九二 四 養鶏・・・・・・・・・・五九三 副業としての養鶏 593 養鶏の専業化 594 五 養豚・・・・・・・・・・五九五 養豚の草分け 595 養豚団地 597 六 養蜂・・・・・・・・・・五九八 第二節 林業・・・・・・・・・・五九九 -14- 一 財田の森林・・・・・・・五九九 野山の解放 599 山林保有状況 601 人工造林面積の動き 602 二 林産物生産の推移・・・・六〇三 マツタケ 603 シイタケ 604 エノキダケ 605 三 森林組合・・・・・・・・六〇六 森林組合の沿革 606 事業実施状況 609 第四章 農業用水・・・・・・・・・六一一 溜池 611 井堰(横井) 617 機械揚水 618 香川用水 619 第五章 農業団体・・・・・・・・・六二三 第一節 宝山農業協同組合・・・・六二三 一 農業協同組合の変遷・・・六二三 協同組合運動の概要 623 産業組合運動から農業会へ 624 財田の信用組合と農会 624 農業協同組合の沿革 625 二 宝山農業協同組合の事業内容・・六二六 信用事業 627 共済事業 627 購買事業 628 販売事業 628 倉庫事業 628 加工・利用事業 628 指導事業 628 第二節 各種農業団体・・・・・・六三〇 一 農業共済組合・・・・・・六三〇 -15- 二 農業委員会・・・・・・・六三一 農地委員 631 農業委員会 633 三 土地改良区・・・・・・・六三四 主な事業 635 四 森林組合・・・・・・・・六三六 五 4Hクラブ・・・・・・・六三六 六 生活改善クラブ・・・・・六三七 七 その他の農業団体・・・・六三八 農民組合 638 自作農組合 639 開拓組合 639 第六章 商工業・・・・・・・・・・六四一 第一節 商工業の変遷・・・・・・六四一 四国新道と戸川の繁栄 641 明治末期の諸営業 642 財田の水車 643 各種商工業の移り変わり 650 商店と商業圏 653 第二節 商工業の現状・・・・・・六五六 商業及び工業 656 商工会 659 農村工業の導入 660 丸谷工業団地 663 第五編 交通・通信・電気 第一章 道路の発達・・・・・・・・六六九 -16- 第一節 昔の道・峠・・・・・・・六六九 一 讃岐の官道・・・・・・・六六九 二 財田の街道・・・・・・・六七〇 阿波街道 670 箸蔵街道 670 観音寺街道 672 詫間街道 673 金比羅道 674 三 峠越え・・・・・・・・・六七四 六地蔵越え 674 赤ザレ越え 674 神田への連絡道 675 四 〔ジン〕之丞(#「ジン」は文字番号35739)の道路開鑿と修理・・・・六七五 第二節 四国新道・・・・・・・・六七六 一 大久保〔ジン〕之丞(#「ジン」は文字番号35739)の構想・・・・・・六七六 起工式の盛況 677 二 讃岐新道建設計画・・・・六七九 三 新道開通と戸川の宿場・・六八二 四 国道三二号線の改修・・・六八三 第三節 町内の道路・・・・・・・六八四 第四節 広域道・林道・・・・・・六八六 一 県営一般農道・・・・・・六八六 二 三豊中央道路(西讃地区広域営農団地農道整備事業)・・・・・・・・六八七 三 林道・・・・・・・・・・六八八 -17- 広域基幹林道五郷財田線 688 広域基幹林道琴南財田線計画の概要 689 町内の林道 692 第五節 橋梁・・・・・・・・・・六九四 藩政のころの橋 694 町内の橋 694 第二章 交通機関の変遷・・・・・・六九七 第一節 交通機関の発達・・・・・六九七 一 昔の乗物・・・・・・・・六九七 人力車 697 馬車 697 荷車 698 二 自動車の普及・・・・・・六九九 三豊自動車会社 699 讃予自動車会社 699 野口自動車会社 699 共立自動車会社 700 四国自動車株式会社 700 阿讃自動車株式会社 700 三豊バス株式会社 700 琴参バス 700 三豊バスと琴参バスの合併 701 タクシー 701 トラック 702 三 自家用車の普及・・・・・七〇二 自転車 703 オートバイ 704 自家用自動車 705 第二節 鉄道・・・・・・・・・・七〇五 土讃線の開通 705 第三節 交通安全・・・・・・・・七〇八 交通事故 708 交通安全対策 709 交通安全施設 710 第三章 通信・・・・・・・・・・・七一一 -18- 第一節 通信の発達・・・・・・・七一一 一 郵便と電信・電話・・・・七一一 二 財田の郵便局・・・七一二 財田郵便局 712 黒川郵便局 714 財田中簡易郵便局 715 第二節 有線放送・・・・・・・・七一五 有線放送の開始と経過 715 搬送多重放送 718 第三節 電話・・・・・・・・・・七二〇 電話の導入 720 集団電話から一般電話へ 721 電電公社の民営化 722 第四章 電気・・・・・・・・・・・七二三 第一節 電気の普及・・・・・・・七二三 一 香川の電気・・・・・・・七二三 香川で初めて電灯をつけた高松電灯 723 中讃で四国水力電気が創業 724 電気会社の設立 724 二 財田の電気・・・・・・・七二五 塩入水力電気株式会社 725 財田農村電化組合 727 第二節 電気と暮らし・・・・・・七三〇 ラジオ 730 テレビ 730 家庭の電化 733 -19- 第六編 教育の振興 第一章 教育の普及・・・・・・・・七三七 第一節 幕末・維新期の教育・・・七三七 藩校と塾 737 財田の塾 738 第二節 近代教育の歩み・・・・・七三九 一 近代教育制度の創始期・・七三九 学制頒布 739 教育令公布 740 改正教育令公布 741 忠誠塾 742 二 近代教育制度の確立と整備期・・七四七 学校令公布 747 改訂小学校令(第三次小学校令)公布 749 小学校の教科書 751 三 教育制度の拡充・・・・・七五一 近代教育制度 751 教練の実施 752 四 戦時下の教育・・・・・・七五三 国民学校令 753 学徒動員 753 五 青年教育・・・・・・・・七五四 実業補習学校(農業補習学校) 754 私立実用補習学校 755 青年訓練所 755 青年学校 756 養魂道場 759 第三節 現代(戦後)の教育・・・七六〇 -20- 一 戦後の教育改革・・・・・七六〇 六・三・三・四制 760 進学率の上昇と教育の拡大 761 二 教科書制度・・・・・・・七六二 国定教科書 762 検定制度と無償配布 763 三 香川県立笠田高等学校財田分校・七六三 第二章 教育行政と教育財政・・・・七六五 第一節 教育行政・・・・・・・・七六五 一 学務委員制度・・・・・・七六五 学務委員の設置 765 財田村学務委員一覧 767 二 教育委員会制度・・・・・七六八 教育委員会法の公布 768 改正後の教育委員・教育長 769 第二節 教育財政・・・・・・・・七七一 一 建校と学校維持・・・・・七七一 学校設立の経費 771 授業料 771 二 教育基金の蓄積・・・・・七七三 教育基本金 773 三 教育予算・・・・・・・・七七六 教育予算経常費の推移 776 四 学校施設設備の充実・・・七七九 -21- 第三節 学校給食・・・・・・・・七八〇 一 学校給食の歩み・・・・・七八〇 二 学校給食実施状況・・・・七八二 第三章 町内の学校や園・・・・・・七八六 第一節 幼児教育センター・・・・七八八 設立の概要 788 幼稚園の沿革 790 保育所 792 保育所の沿革 793 幼児教育センターPTA 794 第二節 小学校・・・・・・・・・七九六 一 財田町立財田上小学校・・七九六 校区の概要 796 財田上小学校の沿革 800 PTAと教育振興会 805 二 財田町立財田中小学校・・八〇五 校区の概要 806 財田中小学校の沿革 809 PTAと教育振興会 814 三 仲南町立仲南西小学校・・八一四 校区の概要 815 仲南西小学校の沿革 818 PTAと会長 820 第三節 中学校・・・・・・・・・八二一 財田町立和光中学校・・・八二一 校区の概要 821 和光中学校の沿革 824 卒業生の進路 827 PTAと体育後援会 828 第四章 社会教育・・・・・・・・・八三〇 -22- 第一節 社会教育の歩み・・・・・八三〇 一 社会教育の発足・・・・・八三〇 明治の社会教育(通俗教育時代) 830 大正・昭和の社会教育 831 戦後の社会教育(社会教育法施行から) 831 昭和から平成への社会教育 833 二 公民館設置と社会教育の振興・・八三五 中央公民館 835 中央講座 837 社会同和教育 839 生涯学習へ向けて 341(#「341」は底本のママ) 第二節 社会教育団体・・・・・・八四三 明正クラブ 843 婦人会 845 青年会 850 青少年育成財田町民会議 855 PTA 857 子供会 859 高校生親の会 861 第五章 社会体育・・・・・・・・・八六三 第一節 社会体育の振興・・・・・八六三 町民皆体育 863 社会体育の現状 864 第二節 体育協会・・・・・・・・八六六 体育協会の発足 866 主な体育行事 867 国民体育大会 870 スポーツクラブ(同好会) 872 第三節 財田のスポーツ活動の足跡・・・八七六 柔道 876 剣道 877 バレーボール 878 バスケットボール 880 野球 882 五輪選手 882 第四節 運動公園・・・・・・・・八八三 総合運動公園建設計画 883 施設の概要 885 民間スポーツ施設 892 -23- 第七編 保健と福祉厚生 第一章 保健衛生・・・・・・・・・八九七 第一節 伝染病の流行・・・・・・八九七 伝染病対策 897 隔離病舎 899 死亡病名の変化 901 第二節 医療機関と保健業務・・・九〇一 育医講設立 901 開業医と保健施設 902 保健業務 904 第三節 国民健康保険・・・・・・九〇七 国民皆保険への歩み 907 財田町国民健康保険 909 第四節 環境衛生・・・・・・・・九一二 環境衛生 912 ごみ処理 913 し尿処理 914 簡易水道 916 斎場と墓地 921 公害 926 二一世紀の公害 929 第二章 福祉・厚生・・・・・・・・九三〇 第一節 社会福祉の拡充・・・・・九三〇 明治以後の社会福祉 930 戦後の社会福祉 931 民生・児童委員 932 社会福祉協議会 933 第二節 福祉事業・・・・・・・・九三五 生活保護 935 児童福祉 936 母子福祉 937 老人福祉 940 身体障害者福祉 943 更生保護 945 各種相談事業 945 -24- 第三節 国民年金・・・・・・・・九四七 国民皆年金 947 財田町国民年金の概要 948 財田町福祉年金 949 第八編 信仰と文化財 第一章 信仰・・・・・・・・・・・九五三 第一節 神社と小祠・・・・・・・九五三 鉾八幡神社 953 雨宮神社 955 渓道神社 957 厳島神社 959 高津神社 959 日枝神社 960 山田井神社 961 神社小祠一覧 963 第二節 寺院と小庵・・・・・・・九六八 〔寺院〕 万福寺 968 密蔵寺 969 伊舎那院 971 宝光寺 972 善教寺 973 正善寺 974 品福寺 975 瑞桜寺 976 〔小庵〕 阿弥陀堂 977 釈迦堂 978 砥石観音堂 978 粉好堂 979 観音堂(山王) 980 観音堂(山才) 980 十王堂 981 常学院 982 財田中説教所 983 紫雲寺 984 西福寺 984 金光教財田教会 985 第三節 民間信仰・・・・・・・・九八五 三宝荒神 986 竜王信仰 986 地神信仰 987 山神信仰 987 地蔵信仰 988 第二章 文化財・・・・・・・・・・九九〇 -25- 第一節 彫刻・仏画・・・・・・・九九〇 毘沙門天像 990 不動明王 991 金剛力士像 992 石造宝塔 992 狛犬 996 仏涅槃図 997 緑釉陶器小皿 998 第二節 古文書・・・・・・・・・九九八 一 庄屋・神社・寺院等の古文書・・九九九 大矢家文書 999 佐名木家文書 1001 宝光寺文書 1002 密蔵寺文書 1002 常学院文書 1003 鉾八幡宮文書 1003 町民が所蔵する古文書 1004 二 奉額俳諧歌・・・・・・一〇〇五 三 奉額狂句集・・・・・・一〇〇六 第三節 碑・・・・・・・・・・一〇〇八 主基風俗歌之碑 1009 御苗洗所之碑 1009 一石一字の宝塔 1010 宇野春英墓碑 1011 大久保 〔ジン〕之丞(#「ジン」は文字番号35739)顕彰碑 1012 〔ジン〕之丞(#「ジン」は文字番号35739)を偲ぶ歌碑 1015 長沼法師之碑 1016 白河形治翁之碑 1017 佐藤猪一墓碑 1018 金山海禅僧正頌徳碑 1018 近藤貞吉君頌徳碑 1019 石川千春先生之碑 1020 旌功碑 1020 第四節 民俗芸能と奉額句・・・一〇二一 弥与苗踊 1021 さいさい踊 1022 能布谷神社の奉額狂句 1022 大膳神社の奉額俳諧歌 1026 第五節 古墳と史跡・・・・・・一〇二九 吉田古墳 1029 世の中桜(瑞桜寺) 1032 本篠城址 1033 橘城址 1036 第六節 文化財保護・・・・・・一〇三八 -26- 文化財保護法 1038 文化財保護審議会 1039 文化財保護協会 1040 第九編 民俗 第一章 生活行事・・・・・・・・一〇四五 第一節 年中行事・・・・・・・一〇四五 一 正月行事・・・・・・・一〇四六 正月準備 1046 餅つき 1046 注連飾りと門松 1047 お節料理と年越しそば 1048 掛け取り(貸借決済) 1049 屠蘇祝 1049 初詣で 1049 事始め 1049 七日(ナヌカビ) 1050 送り正月(小正月) 1050 二 節分から盆までの行事・一〇五一 節分 1051 百手 1051 雛祭り 1052 春彼岸 1052 社日(地神祭) 1052 灌仏会(花まつり) 1053 麦うらし 1053 端午の節句 1053 足洗い(さんばい) 1053 半夏生 1054 大般若経 1054 大祓い(輪越し) 1054 土用丑の日 1055 七夕(星祭り) 1055 十日盆 1056 盆(盂蘭盆) 1056 中元 1057 三 八朔から年の瀬までの行事・・・一〇五八 八朔 1058 秋彼岸 1058 地神祭 1058 収穫の行事 1058 亥の子 1058 報恩講 1059 巳の日 1059 年の暮れの行事 1059 四 祭りの行事・・・・・・一〇五九 鉾八幡宮秋祭り 1060 小祭り 1061 第二節 通過儀礼・・・・・・・一〇六一 -27- 一 厄払い・・・・・・・・一〇六一 厄年 1061 厄払い 1062 二 葬送・・・・・・・・・一〇六三 講中 1063 死者の安置 1063 納棺(入棺) 1064 通夜(夜伽) 1064 葬送 1064 骨上げ(灰寄せ) 1065 中陰(まるめ) 1066 忌服(喪) 1066 年忌(法事) 1067 巳の日の行事 1067 三 婚姻・・・・・・・・・一〇六七 見合いと投げ入れ 1068 結納(タノミ) 1068 婚儀 1068 歓び客宴 1069 女衆の歓び 1069 胴破り 1069 四 出生・・・・・・・・・一〇七〇 腹帯 1070 名付け 1070 忌み明け 1070 食い初め 1071 初節句 1071 初誕生祝い 1072 紐おとし 1072 七五三の祝い 1072 成人式 1073 第二章 社会生活・・・・・・・・一〇七四 第一節 相互扶助・・・・・・・一〇七四 一 労力的な相互扶助・・・一〇七四 講中 1074 家別 1073 手間替え(ユイ) 1075 共同炊事 1076 二 経済的な相互扶助・・・一〇七六 頼母子講(無尽講) 1076 積金融通講 1077 その他の講 1077 三 信仰的な講・・・・・・一〇七七 -28- 神社信仰の講 1077 仏教信仰の講 1078 第二節 生活様式・・・・・・・一〇七九 一 衣服・・・・・・・・・一〇七九 晴着の着用 1079 平常着と仕事着 1080 雨具 1081 整髪と化粧 1082 裁縫と洗濯 1083 二 食事・・・・・・・・・一〇八四 主食 1084 間食 1085 副食 1085 調理と調理用具 1086 調味料と嗜好品 1086 食事の取り方 1087 三 住居・・・・・・・・・一〇八八 建築 1088 間取り 1089 新しい住居 1090 影を潜めた生活用具 1092 第三節 娯楽・・・・・・・・・一〇九四 一 年中行事と娯楽・・・・一〇九四 夏祭りの余興 1094 盆踊り 1094 秋祭りの太鼓台や獅子舞 1095 奉納相撲 1095 二 習い芸・・・・・・・・一〇九五 宝田劇団 1096 赤心団 1097 剣舞とにわか芝居 1098 三 映画と中央座・・・・・一〇九八 中央座 1099 四 村外からの娯楽・・・・一一〇〇 請芝居 1100 人形芝居 1101 浪曲 1101 お多福舞 1102 大黒舞 1102 獅子舞 1103 木偶回し 1103 恵比寿遣い 1103 稲荷遣い 1103 奴遣い 1103 -29- 五 子供の遊び・・・・・・一一〇四 将棋 1104 おじゃみなど 1104 パッチン 1105 輪回し 1105 ブッチン 1105 カチン玉 1105 石けり 1105 こま回し 1105 毬つき 1105 その他 1105 口遊び 1106 第三章 芸能と文芸・・・・・・・一一〇七 第一節 民俗芸能・・・・・・・一一〇七 一 民謡・・・・・・・・・一一〇七 仕事唄 1108 田唄 1109 庭唄 1109 山人の唄 1110 糸ひき唄 1111 子守唄 1111 二 童唄・・・・・・・・・一一一二 手毬唄 1112 おじゃみ唄 1114 数え唄 1115 三 雨乞い盆踊り唄・・・・一一一五 弥与苗音頭 1115 八千歳音頭 1116 八千歳繰上音頭 1117 さいさい踊 1118 四 鍬おどり・・・・・・・一一二五 鍬おどりの由来 1125 鍬おどりの保存会 1126 鍬おどりの歌 1127 五 「財田音頭」と「財田小唄」・・一一二九 第二節 伝説や昔ばなし・・・・一一三二 信仰にまつわるもの 1132 戦いや騒動にまつわるもの 1132 妖怪もの 1133 その他 1133 財田の伝説や昔ばなし「抜粋」1133 第三節 方言・・・・・・・・・一一四五 一 方言の発生・・・・・・一一四六 -30- 二 財田の方言の位置・・・一一四七 三 この辺りの言葉の特色・一一四八 四 財田の方言・・・・・・一一五二 付編 郷土に輝く人々 大平国秀 1170 財田和泉守常久 1171 宥典 1172 宇野與三兵衛 1173 喜智 1174 いろ 1174 吉弥 1174 石崎近潔 1175 安藤大心 1175 正木美隣 1176 篠崎嘉太治 1177 大久保〔ジン〕之丞(#「ジン」は文字番号35739) 1178 伊藤一郎 1179 宮崎康斐 1180 朝虎 1180 大久保彦三郎 1181 森蕃三 1181 香川實五郎 1182 白河形治 1183 宇野久太郎 1184 赤坂政右衛門 1184 佐藤猪一 1185 森川正二 1185 近藤貞吉 1186 金森秀溪 1187 金山海禅 1187 谷口武 1188 佐藤藤太 1189 石川千春 1190 松岡国三郎 1191 渡辺礒吉 1191 大西豊 1192 大西京蔵 1193 松岡朝太郎 1194 年表・・・・・・・・・・・・・・一一九七 あとがき 『新修 財田町誌』編纂、編集に携わった人 参考にした主な書名・資料名