底本の書名 讃岐公論 入力者 渡辺浩三 校正者 平松伝造 登録日 2006年7月5日
讃岐公論(Vol.56 No.1・2)目次 表紙絵──トラと友人 今月の作家──猪熊弦一郎 高松市に生れ,丸亀中学を経て東京美術高校(#「高」は底 本のママ)卒,フランス留学から帰国してから戦後に渡米ニ ューヨークに20年滞在,世界的画家として活躍,8年前帰国, 東京都大田区田園調布1丁目に居住し,毎年冬はハワイで制 作.新制作派協会創立幹部. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・トラと友人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・猪熊弦一郎 口絵(写真)第十七回日展出品作、舞台写真(能、上方舞)・・・・・・・・・・・・・ 年頭社説・昭和六十一年・香川の課題を考える・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 新春相撲の駄話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・萱原 宏一・・・6 香川田園テクノポリス研究座談会(丸亀)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 新高松空港建設の課題点・・・・・・・・・・・・・・・・・山陽新聞特集記事・・・51 新 春 随 筆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 香川県は全国四位の長寿県(山田重寿)、女木島(鬼が島)のヒキガ エル(太田正臣)、愛国心(太田英章)、日本生産性本部について(宮 井仁之助)、交通新時代を期待(石井英一)、同期の桜一堂に会す(手 塚努) 第十七回日展に香川県人三四人入選及び出品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 国務大臣・沖縄開発庁長官・藤本孝雄氏の就任を祝う会・・・・・・・・・・・・・・67 県 人 会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76 里帰り総会紀行(前田昭夫)、大阪香川県人会秋季総会、東京香川県 人会 我が周辺の昭和(四)・・・陸士時代──戦争と終戦・・・・・・・池田 一秀・・・87 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽新聞より転載・・・・・・・・・ 103 讃岐公論顧問賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 164 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 192 讃岐公論(Vol.56 No.3)目次 表紙絵──丸亀蓬莱城と讃岐富士 今月の作家──中嶋尚丘 丸亀市生れ,六高を経て昭和14年,東大経済学部卒,住友化学 から三善加工社長,会長.実業家のほかに植村鷹千代会長のサ ロン・デ・ボザール会員として油絵と墨絵をかく.現在丸亀市 十番町居住. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・丸亀蓬莱城と讃岐富士・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中嶋 尚丘 巻頭論説・新高松空港建設に寄せて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 丸亀の文学散歩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西 清敏・・・5 天皇陛下御在位六十年奉祝映画を見て・・・・・・・・・・・・・・青葉 翰於・・・14 バイオテクノロジー入門・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・太田 正臣・・・20 東京香川美術会展、猪熊弦一郎個展、美術・芸能だより・・・・・・・・・・・・・・21 同窓会・県人会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 観音寺一高、高松高校各同窓会、神戸、広島、京都、中部 各香川県人会、県人会の運営について考える 祝賀会・・・東京丸亀高校会会長森純造氏敍勲祝賀会、浪越徳治 郎氏傘寿祝賀会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 わが周辺の昭和(五)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田 一秀・・・54 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・68 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 160 (♯「莱」は旧字) 讃岐公論(Vol.56 No.4)目次 表紙絵──犬吠の日の出 今月の作家──坪井鶴吉 1907年(明40)香川県牟礼町に生れる.1931年東京美術学校卒 業,1951年二科商美部初入選,1959年一線美術委員,1906年二 科会会員,1962年「犬吠の日の出」東京都知事賞,1967年「ポ ンペイ」一線美術文化賞,日本美術家連盟会員,資生堂社友, 1970年「潮岬」一線美術賞,一線美術会運営委員. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・犬吠の日の出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・坪井 鶴吉 巻頭論説・・・香川田園テクノポリス・バイオテクノロジーへの道・・・・・・・・・3 四国道路交通シンポジウム──あすの四国と道路・・・・・・・・・・・・・・・・・5 祝賀会──日本大学理工学部長木下茂徳氏就任祝賀会・・・・・・・・・・・・・・・16 香川県東京女子学生寮三〇周年記念の会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 徳島文理大学文学部(志度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩本 三夫・・・21 美術だより──門脇俊一個展・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 第十八回ずいひつ遍路宿賞宮本貞次郎氏へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 夫婦茶碗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本貞次郎・・・33 我が周辺の昭和(六・終回)・・・・・・・・・・・・・・・・・・池田 一秀・・・39 第二十二回讃岐の会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・61 讃岐公論・顧問賛助会員名簿(昭和六十一年四月)・・・・・・・・・・・・・・・・ 131 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 144 讃岐公論(Vol.56 No.5)目次 表紙絵──躍進する香川の新時代 今月の作家──江 戸 健 1927年丸亀市生れ,猪熊弦一郎氏に師事.1952年新制作展初 出品,1969年新制展新作家賞.1970年文化庁現代美術選抜展. 1975年渡仏.新制作協会会員,サロンドートンタ会員.1982 年帰国.銀座松阪屋等で個展.1984年世田谷区立代田地区会 館陶壁画完成. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・躍進する香川の新時代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・江戸 健 巻頭論説・新幹線高松乗り入れを期待・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 二十一世紀の大学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福田 信之・・・5 都市活性化への道─高松市、坂出市・・・・・・・・・・・・山陽新聞特集記事・・・15 平賀源内の述懐(続き)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹内 乕夫・・・36 随筆・提言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 高松中学校を訪問した菊池寛氏(太田正臣)、高松近辺の首振り虎(西 山整爾)、総本山善通寺の大樟を迎ぎ大樹に想う(山下正一)、すばら しきかな日本人とドイツ人の協力(マーチン・ルッツ)、讃岐公論読 者の喜び(小川津弥) 福 崎 騒 動(上)・・・・・・・・・・・・・・・・・・よねもと・ひとし・・・55 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・69 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 112 讃岐公論(Vol.56 No.6)目次 表紙絵説明──瀬戸内海 今月の作家──上北伊三武(うえきた・いさむ) 昭和6年香川県庵治町生れ.高松工芸高校を経て,昭和31年東 京芸大美術部日本画科卒.昭和48年欧州諸国スケッチ旅行.53 年以来毎年銀座で個展開催. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山鶴雲 表紙絵・・・瀬戸内海・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上北伊三武 巻頭論説・小豆島の水不足解消には海底給水パイプを・・・・・・・・・・・・・・・3 六樹庵覚え書・・(総本山善通寺遍照閣落慶、梅から桜への頃)・・草薙金四郎・・・6 観光立県への模索・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎日新聞特集記事・・・14 美術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 春の敍勲・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 高橋坦先生を憶う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白川富太郎・・・22 福崎騒動(下)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よねもと ひとし・・・30 木村義雄君出版記念会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52 藤本孝雄代議士を励ます会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58 惜春二題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・萓原 宏一・・・64 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・67 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 128 讃岐公論(Vol.56 No.7)目次 表紙絵──箕面の滝(日本南画院展出品作) 今月の作家──篠原寒泉 大正3年三豊郡仁尾町生れ,昭和40年日本南画院展入賞,43年 特賞をうけ理事に就任.爾来海外の展覧会にも出品し,54年文 化賞,57年文部大臣賞,京都市右京区高野泉町6の195に住む. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・箕面の滝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠原 寒泉 巻頭論説・・・香川県観光協会総会にちなんで 観光香川の新しい目玉を考える・・・・・・・・・・・・・・・・・3 瀬戸大橋への期待・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中河与一・・・6 地域で科学技術教育を・・・ふるさと対談・・・橘高重義氏と 福田信之氏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(山陽新聞記事)・・・10 アラブの歴史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鷹尾 寛・・・16 前川旦さん安らかに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(読売新聞記事)・・・22 随筆・報告・・・菊池寛氏と質屋(多田元一)、盛んな旭川市 香川県人会(前川清)、日本両生は虫類研究会(太田正臣)・・・・・・・・・・26 美術芸術だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 県人会、総会・・・大阪香川県人会、香川県東京婦人会、 香川県観光協会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・38 讃岐公論顧問・賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 讃岐公論(Vol.56 No.8)目次 表紙絵──瀬戸内海風景(女木島より) 今月の作家──下 村 宏 昭和22年和歌山に生れ,高松に現住.昭和48年~52年,西ド イツ,カールスルーエ国立美術大学にて学び卒業.昭和52年 ~54年同大学,マイスターシコーラ(大学院)にて学び卒業. 54年帰国,高松市花の宮町にHIRO版画工房設立,現在に 至る. ドイツ・スイス・東京・大阪・神戸・高松(松村画廊)等 各地にて毎年個展開催. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中 山 鶴 雲 表紙絵・・・瀬戸内海風景(女木島より)・・・・・・・・・・・・・・下 村 宏 巻頭論説・・・小豆島の水不足は岡山県吉井川の水をもらうのがよい・・・・・・・・3 平賀源内の述懐(最終回)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹内 乕夫・・・6 中河与一氏鳩寿祝賀会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 県人会・同窓会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 東京小豆島会(明治神宮参集殿で)、東京丸亀高校会 (赤坂三会堂で)、東京婦人会バス旅行(武田信玄の 甲府へ) 『福崎騒動』掲載顛末記・・・・・・・・・・・・・・・・・よねもと ひとし・・・40 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・50 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104 (♯「顛」は旧字) 讃岐公論(Vol.56 No.9)目次 表紙絵──丸亀蓬莱城 今月の作家──中嶋尚〔 〕(#『大漢和事典』に文字なし) 丸亀市生まれ,六高を経て昭和14年,東大経済学部卒,住友 化学から三善加工社長,会長.実業家のほかに植村鷹千代会長 の社団法人サロン・デ・ボザールの評議員として油絵と墨絵と 俳画をかく.現在丸亀市十番町居住.旧藩士12代武左衛門中嶋 尚久. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・丸亀蓬莱城・・・・・・・・中嶋 尚〔 〕(#『大漢和事典』に文字なし) 巻頭論説・・・新大臣・新国会議員に望む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 香川田園テクノポリス・バイオテクノロジー研究会・・・農業 をテーマに(三木町にて)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 大平正芳先生を偲ぶ会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 随筆・報告・・・私の俳句(太田顕)、ミカドは人間でない (森純造)、弥生人の線刻画(太田正臣)、全日本東西 対抗剣道大会今秋高松市で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 美 術 だ よ り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 同窓会ほか・・・東京玉翠会、東京玉翠会の先輩・友人の想 い出(村尾薫)、二十三回讃岐の会、長寿の秘訣(太田顕)・・・・・・・・・・・54 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・68 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 (♯「莱」は旧字) 讃岐公論(Vol.56 No.10)目次 表紙絵──坂出から見る瀬戸大橋 今月の作家──中嶋尚〔 〕(#『大漢和事典』に文字なし) 丸亀市生まれ,六高を経て昭和14年,東大経済学部卒,住友 化学から三善加工社長,会長.実業家のほかに植村鷹千代会長 の社団法人サロン・デ・ボザールの会員として油絵と墨絵と俳 画をかく.現在丸亀市十番町居住.旧藩士12代武左衛門.中嶋 尚久. 表紙題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・坂出から見る瀬戸大橋・・・中嶋 尚〔 〕(#『大漢和事典』に文字なし) 巻頭論説・・・平井城一新知事に期待・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 虚白亭雑筆・話の吹き寄せ、甲子園野球をTVで観て・・・・・・・・萱原宏一・・・6 坂出文学散歩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西清敏・・・22 随 筆・・・一基の墓標(宮宇地春雪)、美の旅(井上孟)・・・・・・・・・・・・34 美術芸能だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 志々島の話─御城米船破船始末記(一)─・・・・・・・・・・・・・・上田勝見・・・40 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・54 讃岐公論顧問・賛助会員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・86 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 讃岐公論(Vol.56 No.11)目次 表紙絵──児島側から見る瀬戸大橋と讃岐の山 今月の作家──中嶋尚〔 〕(#『大漢和事典』に文字なし) 丸亀市生まれ,六高を経て昭和14年,東大経済学部卒,住友 化学から三善加工社長,会長.実業家のほかに植村鷹千代会長 の社団法人サロン・デ・ボザールの評議員として油絵と墨絵と 俳画をかく.現在丸亀市十番町居住.旧藩士12代武左衛門中嶋 尚久. 表線題字・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中山 鶴雲 表紙絵・・・児島側から見る瀬戸大橋と讃岐の山 ・・・・・・・・・中嶋 尚〔 〕(#『大漢和事典』に文字なし) 巻頭論説・・・大学理工学部誘致とバイオテクノロジー研究で 香川田園テクノポリスの発展を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 憲法改正問題を考える─木内構想を中心にして・・・・・・・・・・青葉 翰於・・・8 香川の島々の水の配給問題──高見島、佐柳島の給水開発・・・・・高島 準一、 小豆島の水不足解消案・・・森 寛・・・・・・・・・・・・・・・・・20 寄贈図書紹介──『源平の舞台はいま』、『竜雲学園二〇周年記念誌』・・・・・・・ 24 美術・芸能だより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 追憶二つ─香川美民氏、貴具正勝氏・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 志 々 島 の 話(二)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 香川県だより・・・朝日、毎日、読売、日経、山陽各新聞より転載・・・・・・・・・48 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96 (#「Vol.56 No.12」は欠号)